2011年05月15日

北海道開拓記念館収蔵の吉田初三郎の北海道鳥瞰図

 吉田初三郎は京都の人である。友禅図案師の元で丁稚奉公をし、その後洋画を学び、商業美術の分野に入った。鳥瞰図は、大正から昭和にかけての観光ブームに乗って流行し、初三郎は数多くの作品を残している。開拓記念館収蔵の、縦2m、横6mの8曲の屏風になった北海道鳥瞰図は、昭和11(1936)年の陸軍特別大演習に合わせて天覧のため、道庁の依頼で制作されている。収蔵庫から出され、慎重に広げられた屏風を前にして、デフォルメでも現実の景色を写したかと錯覚する。

お宝の 鳥瞰図見る 取材かな

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鳥の絵師 千島も見通し 屏風描(か)き

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注:吉田初三郎の北海道鳥瞰図の取材放送は5月17日(火)11:30~の「つながる@キタカフェ」ハコモノ探検のコーナーで放送予定です。

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