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2011年10月27日

今朝(10月27日)の一枚

黄葉も 枯れ枝もあり 庁舎池

 市内のホテルでの朝食会に出席する前に、赤れんが庁舎前の池の黄葉を撮ってみる。池の周囲の木々は既に葉の落ちたものや、今が盛りの黄葉と様々である。新聞の天気予報欄には晴れマークが並んでいたのに、小雨模様の朝の始まりである。

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最近まで景観を誇っていた紅葉でも、葉を落として仕舞えば、周りに何も無い殺風景な場所ならばいざ知らず枯れ木も山の賑わいの諺は生きますが、今朝の一枚のよう、紅葉を落としてしまった枝の近くに、今を盛りの黄葉の大木があれば、並みのカメラマンならば敢えてカメラアングルの中に違和感の強い枯れ枝を取り込むことは常識的には先ず有り得ないと思うのです。
しかし紅葉の最盛期でも樹種が違えば道庁前には夥しい枯れ枝と黄葉木とが一時期とは言え必ず隣接・混在しており、プログを覗いた読み手が仮に違和感を抱いても、一見枯れ枝の先に潜む無数の新芽の存在を知らしめるゲーム感覚の切り札を用意しており、違和感への懸念はまったく心配ご無用とのメッセージと思うのです。
今朝の一枚に込められた植物をこよなく愛でる理念の根底に潜むプログ子先生の並々ならぬウィットを感じました。

  • 伊東裕
  • 2011年10月27日 22:09

 落葉の順番は木によって随分違いがあります。違いがあるので、紅黄葉を比較的長く見られるともいえます。一度に全部が色づいて、一斉に散ってしまうよりよいのかな、とも思えます。が、一斉の紅黄葉もまた見たいものです。

  • ブログ子
  • 2011年10月28日 02:47
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