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2011年11月06日

旧永山武四郎邸のパノラマ写真

 永山武四郎は薩摩の人であり、第2代北海道長官、第7師団長、屯田兵司令官の要職にあった明治の軍人です。「屯田兵の父」とも呼ばれています。その屋敷が旧永山武四郎邸として保存されています。2階を付け足す前の元の建物は1階木造平屋で、内部は和洋折衷の造りとなっています。パノラマ写真に見られるように、畳の和風の部屋と赤絨毯の洋間がつながっています。北海道指定の有形文化財です。

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昨年5月10日の爪句に永山武四郎亭庭の見事なつつじが載っておりました。
二株のうち左の株はまだ蕾のようでしたから、その時期に咲くのは多分恵山つつじ系と思います。
2句の爪句のひとつに「板壁盛り上げ」との表現が深く印象に残っており中もさぞかしと思い浮かべていたのがまるで最近の句のようです。

  • 伊東 裕
  • 2011年11月06日 07:24

 来年の春には旧永山邸の庭のツツジも入れたパノラマ写真を撮ってみようと思っています。パノラマ写真ですと、ツツジと板壁の永山邸の関係などを見ることができます。

  • ブログ子
  • 2011年11月06日 11:17

 前回のサッポロファクトリーパノラマも力作と感心してましたが、このパノラマ写真の窓の向こうの光景が赤い絨毯に映る『光と影』、その反射が周囲の朱色に♪これは大傑作と思いました♪
 床、壁、天井、隣の和室、全てに窓からの日が映えているのを見ることが出来る、パノラマならですね♪ 
 『色付日光写真』があったらこのように見えるのでしょうね♪

  • 平和通支部
  • 2011年11月06日 18:06

平和通支部長さま 普通の写真ですと、ファインダー(あるいは液晶画面)を見て、情景を切り取ればよいので、写したいところを写し撮ればよいことになります。が、パノラマ写真は情景全部を取り込むので、パノラマ合成をしてみないとどのような感じで写っているのか、今ひとつ予想できない難点があります。まあ、それ以前に張り合わせがうまくいくようにデータが撮れてか、の方が気になって、構図や光りの取り込みに気を配る余裕がありません。

  • ブログ子
  • 2011年11月06日 20:11
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