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2011年12月06日

今朝(12月6日)の一枚

日の替わり 吹雪止む朝 ナナカマド

 昨日は石狩・空知は吹雪で荒れたと新聞記事に出ている。今朝は落ち着いた天気である。パソコンに向かって仕事をしていると、ついつい外に出るきっかけを失って、窓から見えるナナカマドの木を撮る。葉はすっかり落ち赤い実が残っている。

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一般の木の葉とか木の実などは、進化の過程で獲得した知恵として、秋には葉や実の葉柄に発生させたアポトーシス成分の働きで落下するのですが、ナナカマドの真っ赤な実が落下しない理由が不思議で、以前から色々と想像しておりました。
植物は光合成により、貴重なアルカロイドを生成しており、ナナカマドの実にはポリフエノール系有用成分のあることは既に知られておりますが、分析すればさらに未知のアポトーシス阻害成分が存在するのではとの推測です。
つまり、葉とか実の落下をある程度延長する貴重なアポトーシス阻害剤の開発に繋がるのではとの連想です。

  • 伊東裕
  • 2011年12月06日 11:22

 アポトーシス成分と実が落ちない関係ですか。その分野の専門家の意見を聞いてみたいものです。人間にもアポトーシスのメカニズムがあって、その発現に個人差があるのでしょうか。専門家でないので的外れの考えをしそうです。

  • ブログ子
  • 2011年12月06日 13:46
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