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2011年12月30日

化石の産地で見つけたチェコ共和国

 世界の国の縁の物や場所のこれといった対象が見つからない時の奥の手としては、化石の産地国を利用する。チェコ共和国もその一つである。元はチェコスロバキアであったものが、チェコとスロバキアに平和的に分離したのが1993年というから最近の事である。中欧のこの国から出土した化石が北大総合博物館に展示されている。名札にはディスコサウリクスとあり、三角形の頭を持った両性類である。古生代ペルム紀に栄えていて、超大陸「パンゲア」にチェコがあった時代らしい。

チェコの名を 化石に探し 両性類

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パンゲアの 超大陸が 棲家なり

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埃を被ったままの初級百科事典を持っているとは言え、辞典に手を伸ばす機会は久しく殆どありませんでしたが、最近は少しばかり利用度が増えました。
さらに、最近気がついたのですが、爪句で地球の反対側の小さな国名に弱く、今朝のような珍しい化石の生息時期を確かめるために世界地図を広げる機会も増えました。

  • 伊東裕
  • 2011年12月30日 15:28

 ブログ子も最近は世界地図を手元において地理の勉強です。地理は中学か高校で教科書か地図帳を広げて以来のような気もします。それにしても行ったことにない国が多いと思っています。

  • ブログ子
  • 2011年12月30日 16:43
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