Search


Archives

2012年05月24日

雪の峰々を背景にした菜の花畑

 江部乙に菜の花畑の写真を撮りに行き、国道12号を滝川駅の方向に自転車を走らせる。国道沿いに菜の花畑があり、増毛方向の山塊の雪が未だ残っている峰々を背景に黄色の絨毯を広げている。菜の花畑は日本の各地にあるのだろうが、雪の山々と組み合わせて写真が撮れるところはあまりないと思われ、この地区の売りである。それを無料で写真撮影に及ぶ。手前の菜の花にピントを合わせると、遠くの山並みは霞んだように写り、焦点合わせで対象を選択する試みで時間が消えていく。

売り景は 菜の花畑 雪の峯

%E5%A3%B2%E3%82%8A%E6%99%AF%E3%81%AF%E3%80%80%E8%8F%9C%E3%81%AE%E8%8A%B1%E7%95%91%E3%80%80%E9%9B%AA%E3%81%AE%E5%B3%AFA.jpg

菜の花を ピント合わせで 選びたり

%E8%8F%9C%E3%81%AE%E8%8A%B1%E3%82%92%E3%80%80%E3%83%94%E3%83%B3%E3%83%88%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B%E3%81%A7%E3%80%80%E9%81%B8%E3%81%B3%E3%81%9F%E3%82%8AA.jpg

comments

コメントを入力してください
葉桜の過ぎた今の時季を待ちかねたように登場する黄金の絨毯を敷き詰めた菜の花は圧巻で、特に江部乙の場合は遠く1、500メートル級の増毛の山塊がまだ全山が厚い雪に覆われており、春爛漫の菜の花畑と真冬との季節外れの同居はまさしく穴場的な秘境ですね。
山塊の中腹に広がる秘境中の秘境「雨龍沼」へは以前4合目位まで自転車で出かけた苦労を思い出し、この菜の花畑を撮るためにJRで自転車持参の秘境紹介には爪句フアンとして、心からの謝意あるのみです。

  • 伊東 裕
  • 2012年05月24日 14:43

 雨龍沼ですか。近くを自動車で通過した記憶はありますが、ここの見どころには足を運んでいません。北海道は広くて、チャリダーで周る体力もなく、時たま機会があって出向いた場所のパノラマ写真撮影で良しとしています。昔は夏のオホーツク海を見ながら、娘とチャリダーで、オートバイのライダーハウスに泊まった思い出がありますが、本当に昔のことです。

  • ブログ子
  • 2012年05月24日 15:38

この写真を昨日観ましたので、今日、バイクで増毛への帰途、雨竜町を経て、江部乙付近の菜の花畑を観てきました。 でも、増毛の山々には雪が少なくなっていたこと、残念ながら靄がかかった天候であったため、写真のような風景は見つからずに通り過ぎて帰札しました。
 ここまで自転車でとは、びっくりです、札幌からバイクでならなんとかなるのですが。
 でも、この風景、春の温かみを感じますね。
 訪ねてみて良かったです。

  • 山城謙二
  • 2012年05月24日 22:41

山城謙二様 札幌から江部乙まで自転車を漕いで行った訳ではありません(^-^;;自転車は携行バックに入れて江部乙駅まで運び、江部乙の駅から滝川駅までサイクリングで、滝川の駅からまた自転車を列車に積んで帰札しました。鉄道とチャリンコ(自転車)を組み合わせるので、「チャリ鉄」と称しています。山城様のようなライダーに対応してはチャリダーの端くれです。 

  • ブログ子
  • 2012年05月25日 02:10

良いことをお知らせいただきました、バイクを止めても、広い地域を散策できるツールがあることが判りました。 自宅からの自転車散策を時折チャレンジしますが、範囲が小さく、飽きてしまいますし、帰宅にはゆるい登りになるため、遠出は控えてしまう傾向になります。   ブログ子さんよりかなり若いのですが・・・・。 早々

  • 山城謙二
  • 2012年05月25日 11:28

山城様 ついでながら、私は土、日有効の一日散歩切符を利用しています。1日普通列車を乗り放題で(道央圏)2200円です。難点は普通列車なので、地方では列車が1日数回しか発着しない駅があります。こんな時自転車で走って、次の列車が捕まえれそうな駅まで行きます。以前「爪句@北海道の駅・道央冬編」を出版しているので、夏編はチャリ鉄で取材しようと思っているのですが、土、日で天気の良い日で、特に予定の無い日などと条件をつけると1年で10指に満たなくなり、なかなか実現まで漕ぎ着けれません。

  • ブログ子
  • 2012年05月25日 12:24

さらなるアイデア、ありがとうございます。 その昔、時刻表を眺めていたこともあるのですが、最近は電車を利用する機会も少ないことから、購入などしなくなり眺めることもないため、いろいろな乗車券があることも、無知な状況です。 これを機会に、時刻表の楽しみを思い出してみようかと思います。 バイクも晴れ、気温が20度以上でそれほどに暑くならない日と、すこし、贅沢な走りをしていますので、乗れない日には時刻表を楽しみにしようかと、思う次第です。 ありがとうございました!!!

  • 山城謙二
  • 2012年05月25日 22:39
comment form
comment form