2012年07月20日
今日（7月20日）の一枚
爪句集 取材現場と 重ね撮り
「爪句＠札幌街角世界旅行」が昨日届いた。札幌の街を歩いて世界旅行をした気分に浸って、爪句を作ろうという企画の写真句集である。取材したチョコレートファクトリーのビルのアステカ文明の模造壁と、爪句集を重ねて写真撮影である。
- by 秘境探検隊長
- at 12:20
2012年07月20日
爪句集 取材現場と 重ね撮り
「爪句＠札幌街角世界旅行」が昨日届いた。札幌の街を歩いて世界旅行をした気分に浸って、爪句を作ろうという企画の写真句集である。取材したチョコレートファクトリーのビルのアステカ文明の模造壁と、爪句集を重ねて写真撮影である。
comments
ブログ子様、こんばんは。
本日、発売ですね。おめでとうございます。
といっても書店ではまだ見かけませんでしたが、月曜以降は確実に並びそうですネ。
発行日は本日付けです。この爪句集をテキストに、札幌市内で済ます格安世界旅行の企画もありそうです。ブログ子はこの世界旅行を請け負う旅行代理店の営業マンであり、ツアーコンダクターにもなります。今参加者と歩いている都市秘境散策の世界旅行版です。旅行業で爪句集出版資金を確保せねば、と半分本気です（＾－＾；；。
旅行業で出版資金(；~〓~) 出版業は、手間がかかる割に…ですからネ。
本日、まさか！？の偵察完了です。
R子さん 偵察ご苦労様でした。もう書店に並んでいましたか。R子さんは新千歳空港のロイズチョコレートワールドを取材されていますが、本日あいの里にあるロイズの店と工場（工場は土日は閉まっている）を見に行くと、ここにはベルギーの名誉領事館があって、取材漏れであったと思いました。
写真や俳句の出版は、どんなに頑張っても赤字ですから、その経費を補填する事業を考えているのですが、世の中甘くないですね。
ブログ子さま
事業…アイデアが浮かぶといいですね～。
名誉領事館と領事館は違うのかもしれませんが…最近になって、領事館は国の予算によっては削られる（閉鎖される）場合があることを聞きました。シビアなご時世です。
占い師でも開業しようかな（＾―＾；
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今日の夕方リーブルなにわ2階の北海道の本コーナーの爪句指定席を覗きましたら17号が並んでおりました。
標題のｻ札幌街角世界旅行については昨年辺りプログ上で構想を承知しておりましたが、爪句も添えて1冊分ものボリュームになるとは想像つきませんでした。
確かにJR北側へ抜けるの地下通路の壁面を利用して5姉妹都市関係特設スポットが設けられておりますが、その他には、どうやってネタを揃えるのかを考えつきませんでしたが、北大総合博物館を始め円山動物園や北大植物園の他にも雪祭りやお国柄の料理店など、これ程ネタが溢れているとは驚きです。
爪句には毎回何かと工夫を凝らしてあり、今回の巻頭の50音準世界国旗一覧には関係記事ページが付番されており見やすく、以前2009年のアイワードさんの調査による売り上げベスト20には11位14位17位と載っておりましたので、今回の爪句17号はいきなりトップクラス入りを予感します。
札幌市内の書店主が「中学生は之を読め」と勧める予想は的中し事業としても、旅行代理店よりは遥かに福沢諭吉先生殺到です。
戦前派の私は沖縄はおろかまだ一度も日本の国外へ出かけておりませんので、居ながらにして、最新の海外旅行気分です。
特に海外の写真や故事来歴を集めただけならば、書店には関係本が山積みですが、プロ級カメラマンの鮮明な写真もさることながら、添えられている爪句はウイット満点で地下鉄車内で、思わず頬が緩みっぱなしでした。
準不同の一例ですが、メキシコ大トカゲの
人生色々あるさ、気にすんな。
肩こりが治らないのはこのせいか。
南米のネコメ蛙
半眼で凌ぐ姿はお釈迦様
東南アジアのガビアルもどき
モドキとは誰のことかと口尖り
「古い川柳のギヨエテとは俺のことかとゲーテ言い」も顔負けです。
北欧の人魚姫像とか、伸びる手の機先制するマークなり、雷鳴も実は熱烈ラブソング、背後大物売り子なり、お洒落して、インド象壁で働き、防寒具母から借りて。
そのほかパレスチナの項とか白熊なども印象深く、かんがえさせられるテーマ満載です。
長々と申し訳ありませんが、感想のほんの一部です。
伊東さん 「リーブルなにわ」の爪句のコーナーに早々と並んでいましたか。今度街に出た時に覗いて、写真を撮って来ようと思っています。
伊東さんのような熱心な読み手が居て、ブログにコメントを寄せられる人（ほとんど唯一のコメンテーターです）の存在が、爪句のレーゾンデートルの確認につながります。
これから出版を予定している爪句集の1巻に伊東さんの爪句考を載せて見たいと思いますので（例えば、ブログの「今日の一枚」）、今のうちからコメントを膨らませたものを考えておいていただけませんか。辛口のコメントの方が一般読者には受けるので、褒め言葉は控えながらの評論調になっていればよいのですが・・・