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2012年08月09日

今日(8月9日)の一枚

逝く人が 影絵で残り 爪句集

 はこだて未来大学のK先生の夫人の訃報が届く。2005年の退職直後に函館を訪れていてK先生ご夫妻と函館山に登り、沈んで行く夕日を眺めたことがある。その時の写真が「爪句@札幌&近郊百景」に載せてある。思い出を共有する人が逝く。

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実際に爪句集札幌&近郊百景の「カメラ向く記念の写真シルエット」を対比しますと、亡くなった方のシルエットが明確で、今朝の作句[逝く人が影絵で残り爪句集」を研ぎ澄ましたように増幅し、数倍もの強烈な印象を受けました。
同じ内容・光景をを対比して、カメラ技術によって後句が前句を一段と引き立て光彩を放つ稀に見る事例と思いました。

  • 伊東 裕
  • 2012年08月10日 05:20

 今日は葬儀で函館行きです。時間はどんどん流れて、人を待たずです。なでしこジャパンは決勝では敗退で、今朝は雨も降っていて、汽車に乗る前に歯科医院で、気が下向きで一日の始まりです。

  • ブログ子
  • 2012年08月10日 07:30
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