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2012年09月05日

今日(9月5日)の彫刻

鼻高き ヴィオロン弾きが 風の中

地方の市町村で、時々街の規模から少々意外な感じを受ける立派な図書館を見かける。浦河町の図書館も立派なもので、吹き抜けの中庭があり、彫刻が置かれている。特徴のある金属製の造形で、菅原義則の「風の中で」の作品名を見つけた。



(画像クリックでパノラマ写真)

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地方市町村の図書館で、町の規模に比較して意外と立派な図書館があり、浦河町の図書館も立派であるとの説明を、金融機関に携わった立場から検証してみました。
私が在職中の昭和26年6月現在の浦河地域支店の職員数を名簿から調べました。
             昭和26年     昭和54年 
  1 富川支店       7 名       14     
  2 静内支店      12          24     
  3 浦河支店      19          22     
 つまり、30年間でランクは逆転しておりますが、地域の経済力が
 疲弊したわけではなく、それ以外の潜在的な遺産を総合して比 
 較する必要があり、文化面遺産の象徴である図書館などの規模
 として連綿として受け継がれているように思う訳です。    
             

  • 伊東 裕
  • 2012年09月05日 11:40

 静内や富川の職員数が倍増しているのに、浦河は微増といったとこで、旧支庁の所在の町なのに衰退している感じです。JRの駅にもそれが表れていて、静内は立派な駅舎になっているのに、浦河の駅舎は昔々のままです。

  • ブログ子
  • 2012年09月05日 14:59
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