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2012年09月30日

菓子店の店先を守る犬

  六花亭真駒内ホール店の店先に犬が控えて居る。板東優の作品名が「Sansone」の犬で、当然ながら客に吠えることもない。板東は帯広市に生まれ、イタリアで彫刻の修行をしている。その関係からか、帯広市で本店を構える六花亭の札幌店や帯広市の施設等に板東の作品がある。彫刻の方は犬種名を作品名にしたようで、特定の犬の名前ではないようだ。この犬の表情は何かを心配している顔に見える。六花亭の包装紙の花の絵は、帯広で農民画家であった坂本直行画伯が描いている。

店先を 守る犬居て 六花亭

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Sansoneは 心配顔の 犬種なり

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(クリックでパノラマ動画)

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六花亭ではいつも見ておりますので、昔のビクターの商標「の耳を傾ける犬」に比べると確かに「心配顔」がピッタリです。

  • 伊東 裕
  • 2012年04月11日 22:13

 確かにこんな格好のビクターの犬がいましたね。レコードのところにマークで入っていたりしてりたのをかすかに記憶しています。あの犬の種類はなんだったのでしょうかね。

  • ブログ子
  • 2012年04月12日 03:13

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六花亭へは、あまり遠くもなく、時折出かけますので犬の表情は気になっておりました。
此のことはチョコのおトしゃんのワンワン日記で人との絆の深さ強さを再認識しましたので此処の犬の寂しげな、不満げな表情は最近特に気になっておりました。
賑やかな入口近くで此の表情でごは婦人方を驚かせ、営業にとってはマイナスと思います。
そこで苦作です。
    吠えはせぬ 中へ入れてと 不満顔

  • 伊東 裕
  • 2012年09月30日 12:14

 犬は表情を作れないと思われるので、いつもこんな表情(顔つき)の犬なのかな、とは思います。が、確かに店内に入れてほしい、と言っているかのようにも見えます。この犬にリードをつけておくと、飼い犬の雰囲気が出て、ますます店内に入りたがっている様子がでるとは思いますが・・・

  • ブログ子
  • 2012年09月30日 13:26
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