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2012年09月30日

ホテルの玄関前のシマフクロウ

フクロウが 客を見守り ホテルなり

 札幌駅北口近くの札幌アスペンホテルの玄関前の柱の上部に、シマフクロウの彫刻が二体並んで置かれている。作家は小坂耀一で、小坂は札幌在住の彫刻家である。どうしてホテルにシマフクロウかというと、従業員がホテルという森の中でフクロウとなって、客を見守る象徴である、とホテルのHPに書かれている。シマフクロウはアイヌ語ではコタン・コロ・カムイで、村を守る神のような存在、といった意味である。国の天然記念物に指定されているけれど、数が激減してきている。




(画像クリックでパノラマ写真)

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