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2013年05月03日

CS215小坂耀一・シマフクロウ

フクロウが 客を見守り ホテルなり

 札幌駅北口近くの札幌アスペンホテルの玄関前の柱の上部に、シマフクロウの彫刻が二体並んで置かれている。作家は小坂耀一で、小坂は札幌在住の彫刻家である。従業員がホテルという森の中でフクロウとなって、客を見守る象徴としている。



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北海道ではフクロウは野ネズミを駆除する森の守護神と崇められ位置づけられておりますから「ホテルと云う森で大事なお客を見守る」との見方は、観光客にとっては、無粋な監視カメラよりはよっぽど感じ良く伝わりますね。

  • 伊東 裕
  • 2013年05月03日 21:45

 むき出しの監視カメラを設置するのではなく、フクロウのような彫像の目に仕掛けておく、なんていうスパイ映画もどきの考えもあります。それにしても注意して見ると、街の要所要所に監視カメラが置かれる時代になったものです。

  • ブログ子
  • 2013年05月04日 02:57
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