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2013年06月16日

今日(6月16日)の一枚

平凡な 写真を撮りて 非凡朝

 伸びた花茎に白い細かな花が密にある。ルバーブの花である。三角山の中腹に雲がかかっている。白い房花、山腹のたなびく雲、緑の稜線の山と肉眼にはなかなか良い景色なのだが、写真に撮ってみると平凡である。実景にカメラが負けている。

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不思議な写真です。
最初は一瞬洞爺湖の遠景かと思いました。
私の60年も前のマミヤシックスの記憶では、この最新式のカメラのように遠景と近景は焦点が全く合いませんから、ルパーブの花はこの写真のように、まるで白っぽい樹木のようには写せません。
つまりこの写真はどう考えても写真ではなく、印象に残る不思議な絵です。

  • 伊東 裕
  • 2013年06月16日 22:16

 マミヤシックスですか。そんな名前のカメラがあったのをかすかな記憶に残しています。絵のような写真と評されると、確かにそんな感じもします。写真はどこかにフォーカスが合って、残りはぼけるか、コンパクトデジカメのように、全部がくっきりと写るかのどちらかで、全体がぼやっとした写真は失敗作かと思っていました。しかし、絵のような写真というのもありか、とコメントを読んでいます。

  • ブログ子
  • 2013年06月17日 03:19
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