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2013年07月20日

HPF3・無名会主宰人・石黒直文氏

 無名会というホテルで朝食を撮りながらの勉強会がある。主宰しているのは旧北海道拓殖銀行専務だった石黒直文氏である。石黒氏の経歴から講師に招かれるのは主に経済畑のキーパーソンである。会のメンバーはビジネス、金融、マスコミ、大学等の関係者である。いわば石黒塾のようなものである。
 石黒氏は「私設北海道開拓使の会」を1994年に立ち上げ、その理事長を務めてこられ、来年は設立20年目を迎える。こちらの会の目的は、本州から北海道への移住者を増やし、移住して来た人の親睦を図るものである。本州に住む人に北海道への移住を勧めるからには、勧める方が北海道大好き人間でなければならない。石黒氏はまさに北海道大好き人間である。
 石黒氏の人的ネットワークは広く、無名会の講師には北海道を牽引してゆく企業のトップなどが顔を見せる。月1回の例会はグランドホテルの一室が会場と決まっている。北海道中小企業家同友会代表理事の守和彦氏の講演が終わった時に守氏と一緒に石黒氏のパノラマ写真を撮らせてもらう(右が石黒氏、左は守氏)。守氏は「ダテハキ」の会長でもあり、会社名は伊達(市)で履物(下駄)を作っていたことに由来する。(札幌グランドホテル、2013・6・17)


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今日(25-7-25)北海道の駅パノラマ写真展の様子を見に行きましたら、写真の石黒氏に秘境作家先生が作品一点ごとに説明しておりました。
今回の写真展については、私の場合はどちらかと言えば、鉄道フアンと言うよりも「此処はどこの駅」で苦労した想い出の延長線上に浸って観賞しておりましたので、秘境駅に纏わる貴重な背景は意外と記憶洩れあったようで、近くで、石黒塾長と青木塾長の質疑を聞くともなく聴いておりますと、流石に塾長同士の対談は深みがあり、貴重な一ときでした。

  • 伊東 裕
  • 2013年07月25日 22:13

 ブログ子は〝「石黒塾」のようなもの”の〝塾生のようなもの”で、この朝食会の他の参加者からも色々学ばせてもらっています。

  • ブログ子
  • 2013年07月26日 01:49
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