Search


Archives

2013年08月05日

爪句@今日(8月5日)の一枚

柵に添い キバナコスモス 涼大気

 散歩は朝が良い。特に夏は、早朝の涼しい大気を肌に感じながら歩くのが良い。気がつくとキバナコスモスがフェンスから顔を出して咲いている。日の出も遅くなり、コスモスが咲きだすと、夏も終わりに向かっているな、と気の早い話である。

%E6%9F%B5%E3%81%AB%E6%B7%BB%E3%81%84%E3%80%80%E3%82%AD%E3%83%90%E3%83%8A%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%83%A2%E3%82%B9%E3%80%80%E6%B6%BC%E5%A4%A7%E6%B0%97A.jpg

comments

コメントを入力してください
四季の移ろいを感ずるのは人それぞれですが、私などの後期高齢者にしてみれば「桐一葉落ちてこの世の秋を知る」が死語の状態で定着しております。
しかし肝心の桐の木の少ない北海道では人気の高いコスモスは秋の主役菊科であり「秋櫻」とも書きますので、今朝の句のキバナコスモスが柵から身を乗り出して「夏の終わりを告げている」は実感です。

  • 伊東 裕
  • 2013年08月05日 22:00

 夏の海(海水浴場)のパノラマ写真を撮りに行こうと思っているうちに、夏は去ってしまいそうです。北海道の夏は短いですね。

  • ブログ子
  • 2013年08月05日 22:11
comment form
comment form