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2013年09月17日

ワット・プラケオの天に伸びる柱の建築群

 ワット・プラケオの本堂の横の石造りのテラス上に三つの建築物が並んでいる。金色に輝く仏舎利塔、仏教の経典を収めたプラ・モンドップ、王室専用御堂のプラーサート・プラ・テープビドーンである。その建物の間に寄って、建物を見上げるようにしてパノラマ写真を撮る。手の込んだ装飾の柱が天に向かって伸びており、壮観である。ワットへの出入り口のところに大きなヤックの対の像が王宮を護るために置かれている。ヤックは鬼であり、ヒンズー教ではヤークシャと呼ばれる。

柱天に 飛鳥の写り 王室寺


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ヤック鬼 王宮護る 夜叉の像


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タイについては、戦前派ですので山田長政の歴史故事を通じ、同じ仏教国としての知識は相当に持っておりましたが、これまでのタイ旅行プログから、かなり精度の高い情報を戴きました。
今になって思い出しますと、これまでに書き込んだ何度かのコメントとか印象は、マツサージにしろ、攻め売りにしろ、かなり的外れで、A型的日本人と違って根っからのO型乃至はB型的に陽性で謙虚であり、大いに敬服する点の多さに認識を新たにしました。

  • 伊東 裕
  • 2013年09月17日 21:39

 パノラマ写真の欠点は、撮影する立場では写真撮影に一生懸命で、現場で事物を良く見ていない点です。旅行後にパノラマ写真を合成しながら、こんなものだったのか、と初めて知ることが多く、もっと視点を選んで撮影してあれば、とか思っても後の祭りでです。

  • ブログ子
  • 2013年09月17日 21:55
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