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2013年10月12日

猫2匹とパタヤーの邸宅暮らし

 パタヤーで泊めてもらったK氏の邸宅は庭にプールがあり、千坪の敷地に母屋、離れ、東屋を備えている。K氏はここに2匹の猫と住んでいる。国籍は韓国で、北海道で育っているので日本語と韓国語ができる。上智大学の神学科を卒業して神父となり、バチカンで経験を積んだのでラテン語とイタリア語ができる。現在は神父を辞めてパタヤーに住んでいてタイ語が堪能である。海外で生活しているので英語ができる。6ヶ国語に通じていても2匹の猫を相手に外国で隠遁生活である。

邸宅を 訪れる客 鳥とリス


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隠遁は 人の連れなく 猫2匹


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どれが母屋で、どれが離れと東屋かが判るのに時間が掛かりましたが、これぞ豪邸ですね。
今、猫2匹とK氏の居るのが離れのようですが、パノラマに見えた高級なオルガンは神父時代には不可欠の筈、クラシック好きの私にとっては興味津々、隅々のこまごました調度品を経歴と照らし合わせたり、テーブルの下から見えている鍛え抜かれた健脚など、次第にK氏のご経歴とか現在の日常生活様式が見えてきました。
9月5日のプログ「K氏宅への投宿」記事への興味と関連し、海外には日本とは比較にならないスケールの理想的な隠遁生活の存在例をご紹介頂きました。
対照的に印象深い日本的隠遁生活は簡素な方丈記が思い浮かび、幾種類もの見事な芭蕉からは、来週予定のeSRUの演題、奥の細道の松尾芭蕉も思い浮かびました。
今日、日経ビジネスのネット記事に、急成長するメコン経済圏への日本企業の進出セミナー参加募集要項が載っておりましたが、参加希望者は、今回のタイ・カンボジア巡りは大いに参考になると思います。


  • 伊東 裕
  • 2013年10月12日 20:00

 K氏と猫の居るところが母屋です。この広い邸宅に猫2匹と生活しているのですから、変わっています。家の中は無線でネットにつなげて、衛星放送も受信できるようになっています。PCでゲームをして猫の世話です。何か生活の拠り所がブログ子とはかけ離れていて、考えさせられるものがあります。

  • ブログ子
  • 2013年10月12日 21:00
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