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2013年10月05日

バンテアイ・スレイで東洋のモナリザとご対面

 バンテアイ・スレイは「女の砦」の意味である。名の通り、祠堂の周囲にデヴァダー(女神)像が幾体も彫り込まれている。小説家(後に文部大臣)のアンドレ・マルローがフランスに持ち帰ろうして逮捕された逸話のデヴァダー像も見ることができる。マルローはこの事件を小説「王道」に書き、このデヴァダー像は有名になった。「東洋のモナリザ」とも称されるデヴァダー像はパノラマ写真の拡大画像では画質が良くない。ここは望遠レンズに頼ってその官能的姿態を写真に収める。

デヴァダー像 祠堂の四面で 堂護り


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大作家 官能に負け 咎を負い
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「大作家 官能に負け 咎を負い」
この句の意味する背景を知りたくて今日一日中ネットを調べまくりました。
世紀の発見アンコールワットからスタートして、クメール文明やカンボジア内戦、クメールルージュ、ポルポトなどへと、パノラマ風に展開して、やっと日本文化にも造詣の深いマルローの作品「王道」に辿り着きましたが、誘惑に駆られた「東洋のモナリザ」は是非一度見てみたいものです。

  • 伊東 裕
  • 2013年10月05日 20:15

 伊東さんのカンボジアに関する勉強の呼び水になりましたか。映画「キリングフィールド」に描かれているクメールルージュ時代の呪縛から解き放たれた時、この国の歴史や文化が新しい展開を迎えるような気がします。

  • ブログ子
  • 2013年10月05日 22:19
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