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2013年10月11日

車の川の中洲にある牌楼

 牌楼とは中華街の入口にある門である。鳥居に屋根をつけた格好をしている。バンコクのフワランポーン駅近くの中華街の牌楼を見に行く。牌楼は中華街の入口というより、道路に囲まれた土地に建っている。信号の無いバンコクの道路は途切れることのない車の川になっていて、この川を渡るのは命がけのところがある。やっと牌楼の下まで辿り着いてパノラマ写真撮影である。牌楼の下から見上げると龍の浮き彫りに花の装飾があって立派なものである。1対の獅子が牌楼を護っている。

牌楼は 車の川の 中洲なり


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見上げれば 花に巻き雲 龍の飛び


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中国とか発展途上国の車やバイクの流れは確かにいつ見ても凄いと思いますが、これを川の流れに例えて、さらに広場に建つ牌楼を中洲に例える発想は類を見ないと感嘆です。
中華街の牌楼をじっくり見たことはありませんが、パノラマで見る金箔の無数の龍は立派な造りですね。

  • 伊東 裕
  • 2013年10月11日 21:51

 牌楼は近寄ってみるとなかなか立派な造りです。こんど別の中華街に行って牌楼があればよく見て来ようと思っています。それにしてもバンコクの街歩きでは、交通事故によくぞ遭わなかったものだと思っています。

  • ブログ子
  • 2013年10月12日 01:43
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