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2013年11月03日

今日(11月3日)の一枚

楽山は 人の数珠あり 急桟道

 成都に来たので、少し足を延ばして楽山の大仏を見に行く。世界遺産に指定されたこの観光地は押すな押すなの見物客で、岩山に彫られた像高70mの大仏横の急こう配の桟道は身動きの取れない状態である。パノラマ写真撮影どころではない。

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(パノラマ写真)

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「人の数珠」がいいですね。
言い得て妙とはこのことと納得の序に「少し足を延ばして楽山へ」について私も少し考えてみました。
日本流では「少し足を延ばす」とは、札幌から小樽辺りへの30キロ圏程度と思うのですが、「白髪三千丈」の文化の国 中国ならば100キロ以上と推測、成都と楽山の距離を地図上の緯度で測ったところ約150キロ。
近くには楽山と同時世界遺産で有名な峨眉山が聳えているようで、お陰様で先日のタイ・カンボジアに続き、良い爪句世界旅行です。

  • 2013年11月04日 19:20

伊東さん 中国はやはり広いです。楽山は成都から車で行きましたが、札幌から旭川近くまで行った事になります。今日も片道3時間ほどの農村にある景勝地に行き、札幌から長万部辺りに行ったことになります。車社会に突入した中国では車で移動する人が多くて、自動車道は車で混雑しています。

  • ブログ子
  • 2013年11月04日 21:40
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