2014年06月25日
都市秘境散策講座10回目
道新文化センターの都市秘境巡り講座は今日の10回目で今年は終了である。最終回は伊藤組歴史館見学から始まる。この施設は伊藤組120周年を記念して昨年開設されてものである。伊藤組100周年を記念して作られた「伊藤組100年記念基金」事務局長の池田敏博氏が案内してくれる。筆者は同基金の評議員を設立当時から委嘱されている。
伊藤組では自家用機を所有していて、歴代の自家用機のモデルが展示されていた。海外からの賓客が利用することもあった。伊藤義郎名誉会長は飛行機の趣味もあり、7月に丘珠飛行場で予定されている航空ショーの準備でも尽力されている。
伊藤組グループが手掛けた建築物の模型や写真などがあり、昔の事を知っている参加者には興味深いものがある。
伊藤組歴史館の次は日本生命ビルにある「クリプトン・フューチャー・メディア」社で道新文化賞特別賞受賞の初音ミクに関する紹介を聞く。説明者は同社の佐久間氏である・
ボーカロイドの初音ミクがどんな技術でどんな製品として世の中に出回っているかの説明がある。
帰り際に初音ミクの等身大パネルを見学する。
今回が最終回なので大同ビルにある「春花秋灯」で打ち上げの昼食会となる。参加者の自己紹介や感想の披露があり、散会となる。
- by 秘境探検隊長
- at 20:04
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