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2014年06月10日

今日(6月10日・その2)の一枚

憲法に 越冬トンボ 重ねたり

 散歩から帰って新聞を読もうとすると体からトンボが飛び出す。衣服に付いてきたようだ。この時期のトンボは越冬トンボだろうか。よく冬を乗り切ったものである。新聞には現行憲法の試練の冬が報じられていて、その冬を乗り切れるだろうか。

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私も先日の暑い日に越冬トンボを目にしました。
生き物にとって厳しい冬を乗り切るのは容易なことではありませんが、日本の現行憲法も国際紛争多発と無関係では居られず、新聞・テレビでの与党協議の激しい攻防を視聴していても、存亡の危機に直面しているのは紛れもなく、例えとしては適切かどうかは兎も角、ふと南極越冬に耐えた樺太犬のタロとロジとか「穴にかくれて14年」の劉連仁さんの実録を思い浮かべました。
目下は日本全体が南極越冬隊員として試練に耐えて、平和な故郷へ無事帰国を果たすと確信しております。

  • 伊東 裕
  • 2014年06月10日 23:07

 北大祭で軍服姿の若者(学生?)が数名居るのを目にしました。いままで学祭では目にした事の無い光景でぎょっとしました。この国はじわじわと変わって来ている感じがしました。

  • ブログ子
  • 2014年06月11日 00:52

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政府は7月1日の臨時閣議で憲法9条のもとで禁じてきた集団的自衛権の行使を認める憲法解釈の変更を決定し、自衛隊が活動できる為の関連法案を整備し国会に提案する方針が決まり、試練の冬は乗り切れないと確定したことが、7月2日の道新第一面に大きく載っておりました。
この問題は4月4日の道新NEWSクロスワードのテーマとして掲載され、応募者が4,237人にも及びましたが今日の夕刊でも同じテーマで掲載されており、今回はどれ程どの応募があるか、来週の結果が待たれるところです。
これとは別に、20日に陸上自衛隊丘珠駐屯地で開催される航空イベントに参加が懸念されている高額なMV22オスプレイについて、防衛省は中期防衛計画に18年度までに17機導入方針を明記しており、北大祭での若者の意識もさることながら、我々のような悲惨な戦時を経験している年代と戦争を全く知らない年代の官僚とのギャップの現実が懸念されます。


  • 伊東 裕
  • 2014年07月11日 23:16
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