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2015年04月13日

シリーズ1832・「パノラマ写真」ここはどこ

 踏切の信号機の傍の小屋が駅の待合所です。さて、ここはどこの駅。


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ホームの外れにある物置風の駅舎は、大抵秘境性があり、特に遠方の場合は藪や木陰に妨げられて特定に手間取り難問の部類でもありますが、設問で位置を示唆していただけたのは有り難いことです。
今回も駅か小屋か特定に迷うことなくスタートはしたものの、肝心の路線確定手掛かりが無く、唯一のヒント獣魂碑に着目しました。
獣魂となると、先日の大楽毛からの連想で、戦時中に徴用されたまま二度と戻ることの無かった軍馬が思い出され、馬産地の日高本線に見当つけ、難なく絵笛駅に到着でした。
ところが、念のため調べたGoogleの駅と対比しても駅近くに獣魂碑は見あたらず、改めて獣魂碑についてネット情報を調べたところ、獣魂とは必ずしも馬とは限らず、酪農地帯のM・H・Nには乳牛の獣魂碑の存在を知り、意外な正解M・H・N駅に到着しました。
今回も、秘境駅当てクイズ侮り難しです。

  • 伊東 裕
  • 2015年04月13日 11:55

M・H・N駅の近くにあった碑には「獣魂碑」の文字が刻まれています。通常家畜の霊を慰める場合は「畜魂碑」なので、家畜以外の動物の霊を想定しているようにも取れます。しかし、ヒグマや鹿を捕獲してその肉を食べるといったことではないと思われ、これは「獣魂碑」=「畜魂碑」なのだろうと思います。

  • ブログ子
  • 2015年04月13日 13:32
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