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2015年04月07日

N36時間が止まってしまったような上厚内駅

 上厚内駅に着いた時は陽が落ちかかっていたことも手伝って秘境駅の雰囲気である。駅周辺の民家は廃屋の無残な姿を晒している。駅舎は道路から少し高いところにあり、緩やかな坂を登っていく。ここに客姿があるのを想像できない駅舎内を通ってホームに出る。対面式ホームで2線ある。列車交換のためなのだろう、ホームは長い。青空跨線橋でホームを行き来する。沈みゆく陽に照らされた木造駅舎は、もう見ることの少なくなったかつての典型的駅舎のようで、ここでは時間が止まってしまったかと錯覚する。

沈みゆく 陽にシルエット 秘境駅

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古駅舎 時間止まりて 上厚内


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