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2015年05月15日

SN24写真に残された旧駅舎の鱒浦駅

 駅のある辺りはオホーツク海と高台の平野部の中間に線路が走っている。国道244号は線路から少し低いところにあり、国道から駅舎には石の階段を登っていく。近海に鱒の好漁場があったため、鱒浦の地名が付けられている。木造の駅舎は利用客数と比較して大きなものである。しかし、写真の駅舎は2015年に完成した規模の小さな駅舎に取って替わられもう見ることはできない。ホームは単式の1面1線で、ホームから国道と海を見下ろすようになる。オホーツクの冬の海が目の前にあり、波頭が迫って見える。

旧駅舎 過去の写真で 雪埋もれ

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鱒浦は 波頭見る ホームなり


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