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2015年07月24日

可憐な花でも毒草のハエドクソウ(蝿毒草)

 夏に公園内で一番良く見かける花はハエドクソウである。細く真っ直ぐに伸びた花径に小さな花が付いている。花は白い漏斗状でピンクの部分もあり、目立たないけれど可憐である。しかし、この植物は全体が毒草で、蝿毒草の名前は実を殺虫剤として用いたことによっている。野草は付けられた名前で印象が変わる。花名を漢字で表記すると、この花はイメージの上で大損である。花名を変えられないとすればここは平仮名表記にして、少しでもイメージ低下を防ぐのが良さそうである。

細き花径(くき) 花小さくて 撮影難

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平仮名で 標記の期待 毒薄め

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