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2016年02月23日

雪深い里に車掌車改造駅舎のある幌糠駅

 留萌市幌糠町の「幌糠」はアイヌ語の「ポロ ヌッカ ペツ」(大きな野の川)に起源があるとされ、その集落は留萌本線の東側に線路に沿って細長く延びている。雪の季節では、車で札幌から出向くと、線路と並行して走る国道233号から、線路を横切り回り道をして駅に行く道で迷う。駅前広場は雪で埋まり、車掌車改造駅舎が除雪で出来た雪山に隠れるようにしてある。ホームは1面1線の棒線駅で、駅から直接西側にある国道に抜ける道はない。貨車駅舎内は掃除が行き届いて、隅の棚の上に人形が置かれ、駅ノートも目につく。(2013.2.8 撮影)


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人形が 見守り居りて 駅ノート


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