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2017年11月14日

石塚錦秀堂作「馬魂之像」と「屯田兵顕彰之像」

 北区屯田地区を走る道道札幌北広島環状線に面してこの広場がある。ここは屯田兵第一大隊第四中隊本部跡地で、ここに屯田兵とその家族が入植したのは1889(明治22)年である。広場には屯田開基100年を記念して石塚錦秀堂作「屯田兵顕彰之像」と「馬魂之像」が建立されている。開拓時代の開墾の動力は馬に頼らざるを得ず、馬の存在は現代では想像できないくらい大きなものがあった。ブロンズの馬はその存在感を示していて、馬の向こうに屯田兵のブロンズ像が天を指差して立っている。

開拓期 馬は家族で 馬魂像


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屯田の 兵と馬居て 顕彰碑


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