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2018年08月18日

シリーズ2028・「パノラマ写真」ここはどこ

生きおれば どんな作品 三十路画家

 高校卒業後美大を目指して東京の美術専門校に通学中に交通事故で亡くなった息子の遺作を展示するギャラリーを両親が開設する。開設から今年(2018年)でもう15年が経過する。ギャラリーの遺作はそのままで、新しい作品が加わる事はない。



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comments

私は行ったことがないので、勘ですが、これは画家を志しながら、19歳の若さで交通事故で命を奪われてしまったO君の絵ではないでしょうか?
彼の死を悼んだ両親がO君のために作った私設美術館では?

 勘が当たっています。奥井理ギャラリーです。早世の息子のためにギャラリーを開設するとはなかなかできるものではありません。

  • ブログ子
  • 2015年12月03日 09:51
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