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2018年09月28日

シリーズ2378・「パノラマ写真」ここはどこ

屋上の 野原の空の 広さかな 

 大都会の空は高いビルに遮られて狭く見える。この点、屋上に設けられた庭園から見上げる空は広い。木製のテラスから草原をイメージした芝生に足を運んで大都会の雑踏から離れた空間でしばし休息を取ることができる。天空の庭園の趣である。


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札幌駅のすぐ近くにこんな場所があるとは思いもしませんよね。しかも、誰でも行けるのにあまり知られていないように思います。この建物も最初はSデパートとして華々しくオープンしましたが、今は大手家電販売店を主体としてテナントがたくさん入っているビルに様変わりしました。
「環境保全活動の一環として、屋上を緑と憩いのある魅力的な空間にしたいとの想いから生まれたガーデン」だそうですが、あまり憩っている人がいるのを見たことがありません。そういえば隣接するギャラリーもあんまり行ったことがありません。ちょうど今、「小さいサイズ(20×25cm)の版画表現という条件による作品公募展であるTOKYO国際ミニプリント・トリエンナーレ」をやっているようなので、見に行くのもいいかもしれません。入場も無料ですし………。

 「TOKYO国際ミニプリント・トリエンナーレ」が無料とは観に行く価値ありです。小さいサイズの版画というのも、豆本の精神につながるようで、最終日の30日(月)まで街に出る機会があれば覗いてみます。会期が31日(火)までだったらasedakuさんの講演会と重なって良かったのですが。情報有難うございます。

  • ブログ子
  • 2017年01月26日 09:33
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