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2018年10月17日

シリーズ967・パノラマ写真「ここはどこ」

入り混じる 時代の遺物 記念館

 開拓遺産2千点が保管されているという私設の博物館である。土地と建物、遺物の所有者の館長は屯田兵4世に当たる。農機具や生活用品、その他の記念品が雑然と置かれた館内に足を踏み入れると、開拓時代にタイムスリップした錯覚を覚える。


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戦時中の旧制中学3年生の頃、援農作業に2ヶ月ほど住み込み派遣先の農家が水田と野菜兼営の地域一番の豪農でしたから、木造2階建ての大きな建物には、農耕馬1頭とか自給自足の自家用醤油醸造大樽など、あらゆる営農機具を完備しておりました。
肥料は馬糞のほか春先の5月頃、留萌まで出かけて数の子採取後のニシンを舗道車で買い付け、ニシン粕を自前で製造していたほどです。
写真の殆どの営農機具はもちろん、種類と数量など、個人所有としては最大級であったと思います。
今朝の写真は大変懐かしく見覚えのある農機具類ばかりなのですが正確な場所となると全くヒントを掴めず皆目見当付きませんが、若しや先日のどんよりした冬空を背景のハリギリと写っていたパノラマ写真の三戸部記念館かなと思うくらいのものです。

  • 伊東 裕
  • 2013年12月06日 11:41

 ここは三戸部記念館です。雑然と民具や農機具が集められています。

  • ブログ子
  • 2013年12月06日 14:05
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