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2019年03月07日

シリーズ1745・「パノラマ写真」ここはどこ

これがまあ 待合所かと 比布の地

 田んぼに囲まれた駅である。木製デッキのホームが南北に延びていて、北側に線路を跨ぐ国道の陸橋が見える。南側のホームの出入り口に老朽化の進んだ木造の待合所があった。この待合所は2014年に解体され、その後新しい待合所が設置された。(2013・8・13)


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M・P駅であることは直ぐに判ったのですが意外な発見がありました。
駅舎外壁の「頭上注意!」についてです。
過日札幌駅前の老舗企業の袖看板の一部が固定ボルト腐食により落下して歩行中の女性が重体となる傷害事故を惹き起こしました。
看板の劣化状態報告は法令で義務付けられているにも拘らず10年以上も行なっていない飲食店や関連施設が札幌市内だけでも66箇所に及び、行政の対応の甘さが道新記事でも指摘されております。
九州大学の法学研究院教授も指摘の通り、責任放棄であります。
私も、以前、再就職した先企業が所有するビル袖看板の安全性維持について、設置した業者との費用負担折衝に手を焼いた経験があります。
それにつけても、この物置のような駅舎に、落雪注意書きは無意味とは思うのですが、翻って最近の様々な忌まわしい殺傷事件や、行政分野での法令違反多発報道を見るにつけても、国の行政責任として、最先端部門の統御機能劣化懸念は拭えません。
つまりJRの人命重視は、運行中の事故だけでなく、このような小さな待合にまで過剰に過ぎるまでの慎重な留意を払っていた運営を考えると、日高本線の土砂崩れの復旧工事費について、国はこれまで地域自治体とかJRに負担を強いていたとは全くもって論外であります。
最近日高本線の復旧費用を国が負担する旨の国交相の意向談話が報道されたものの何を今更の感が強く、本来、鉄路保守は資金負担も大きく、地方の弱小自治体や民間企業としてのJRに天災復旧費用負担を強いていたとは、民生インフラの根幹に関わる国の基本責務放棄であったとの指摘は尤もであります。
路線復旧が未だに長引いて最大の厳しい被害を蒙っているのは、通学生であり、急速な高齢化による運転免許返上によるJRへの依存度の進む民生部門であります。
これでは、文部科学行政の改革とか、地方創生・活性化は空文であり、、国による地方自治体やJRへの無責任極まる丸投げと、慨嘆の極みであります。
コメントが長々と脱線して申し訳有りませんでした。

  • 伊東
  • 2015年02月28日 11:11

 日高本線の土砂崩れの復旧が遅れているのが気がかりですね。時間がかかっても復旧が約束されているならよいのですが、復旧がずるずると延ばされた挙句、この路線からのJR北海道の撤退につながることにでもなれば、と日高管内の首長らは危機感を持っているはずです。JRが撤退すれば地方の衰退に拍車がかかります。困ったことです。

  • ブログ子
  • 2015年02月28日 12:57
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