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2019年11月30日

今日(11月30日・その4)の一枚

願わくば 残り1部で 募集終え

 2020年の空撮パノラマ写真カレンダーのクラウドファンディングの最終日。カレンダーの残りは1部と表示されているけれど、手違いで名入りカレンダーしか残っていない。最後の1部に支援金が振り込まれたらどうしようかとひやひやである。

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今日(11月30日・その3)の一枚

散策路 歩く人無く 雪の道

 西野市民の森の南側の散策路を歩く。積雪の上に鹿やリスの足跡はあるものの人の歩いた跡は無い。大きな木の幹に散策路の標識がある。ここでパノラマ写真を撮影する。ここから北西方向に歩くと中の川にぶつかり、川を越し東に歩き帰宅する。


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(パノラマ写真)
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今日(11月30日・その2)の一枚

目の消えて モノクロ写真 シジュウカラ

 森の道で今朝出遭った野鳥はシジュウカラである。鳥の目玉が写ると写真が締まって見えるのだが、シジュウカラの目は頭の黒毛のところと重なってはっきり写らない。曇り空で光が弱いせいもあり、背中の薄萌黄色も鼠色になって写っている。

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今日(11月30日)の一枚

ハガキ来て まとめ急かされ 講義録

 ハイデックス・和島のW会長から11月21日に行われたeSRUの勉強会の時の写真がハガキにプリントされ届く。W氏の趣味はいつもカメラ持参でポートレート写真撮影である。11月は今日が終わりで、勉強会の講義録を作成せねばと資料を揃える。

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2019年11月29日

今日(11月29日・その4)の一枚

ナナカマド これから野鳥(とり)の 餌となり

 中の川沿いの街路樹のナナカマドはすっかり葉を落とし、実の赤色が鮮やかである。パノラマ写真に撮りよく見ると電線に野鳥が止まっている。小さく写っていてはっきりしないけれど、ヒヨドリのようである。ナナカマドの実は野鳥の餌となる。


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(パノラマ写真)
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今日(11月29日・その3)の一枚

枝走る リスの装い 冬毛なり

 野鳥を撮っているとリスが現れる。野鳥ほどではないにしてもリスも動きは速い。遠くで枝から枝に移動しているリスをカメラで追って何枚か撮り、良さそうなものを選び出す。リスの耳毛も伸び全身が冬毛になっている。朝は真冬日の寒さである。

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今日(11月29日・その2)の一枚

拡大し オオアカゲラと 認めたり

 寒い朝である。西野西公園の外れで野鳥を撮る。カラ類は動きが速く上手く捉えられない。その点キツツキ類は木にへばりついている場合が多く撮り易い。かなり遠くの木にいたオオアカゲラを撮る。拡大してもピントの合った鳥影が得られる。

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今日(11月29日)の一枚

ポケモンの 蓋絵撮りたく 記事を読む

 道新朝刊にポケットモンスターのキャラクターをあしらった蓋絵のマンホールがポケモン社から道内の自治体に寄贈の記事が載る。「爪句@マンホールのある風景 上」を出版していて続巻を、と虎杖浜駅前のマンホールのパノラマ写真を処理する。


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(画像クリックでパノラマ写真)

シリーズ2857・「パノラマ写真」ここはどこ

 冬の風物詩になっている巨大クリスマスツリーのあるここはどこ。


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今日(11月29日)の一枚

 昨日の野鳥に関するクイズの解答。
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2019年11月28日

今日(11月28日・その3)の一枚

カラ類の 野鳥はどこに クイズなり

 野鳥を見つけるとカメラのレンズをズームインして野鳥にピントを合わせているうちに野鳥が飛び去ってしまうのを避け、とりあえず野鳥の居る風景を撮っておく。そのような風景写真で野鳥を探すのはクイズものである。さて、野鳥はどこに。

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今日(11月28日・その2)の一枚

撮りて知る 野鳥の命 足支え

 ハシブトガラかコガラと思われる野鳥を撮る。そのどちらかは、いつもの事ながら決め兼ねる。写っている尻尾が角尾のように見えるのでハシブトガラかもしれない。野鳥の足は丈夫そうで、枝をしっかりと掴んでいる。野鳥は足が命を支えている。

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今日(11月28日)の一枚

アカゲラや 白斑目立つ 個体なり 

 風があり気温は低い。日課の散歩は探鳥を兼ねて森の道を歩く。坂では足元が滑るので慎重に歩く。踏ん張る力が弱くなっているので、ちょっと滑っても転倒の危険がある。アカゲラを見つけて写真に撮る。肩辺りにある白斑が大きな個体である。

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シリーズ2855・「パノラマ写真」ここはどこ

 観覧車も見えるここはどこの港。


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2019年11月27日

今日(11月27日・その4)の一枚

雪上で 動く翅虫 名の知れず 

 雪の上に翅のある虫が居る。撮って拡大してみるとハエの仲間のようであるけれど、特定できない。雪の上では餌になるものも無いと思われるのにどうしてここに居るのだろうか。越冬するとも思えないので、このまま雪に埋もれてしまうのか。

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ピンボケの リスの写真や 今日(ひ)の記録

 遠くで動くものが目に入る。リスである。動きが速いのでカメラが追いつかない。やっと姿を捉えた写真も拡大するとピンボケである。しかし、他に今日の散歩の良い記録がないのでこれを今日の一枚とする。リスには試練の季節の到来である。

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今日(11月27日・その2)の一枚

雪の森 歩く人居て 道の出来

 防寒着に長靴で雪道は歩き難く、森の道を一周するのをためらう。しかし、楽をしていると運動不足になると思い直し、歩いていると251峰のところまで辿り着く。ここでパノラマ写真を撮影する。途中リスを見かけたが野鳥には出遭わなかった。


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(パノラマ写真)
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今日(11月27日)の一枚

カラマツの 燃える色撮る 日の出前  

 朝焼けの写真が撮れるのを期待して凍てつく坂を上り見晴らしの良い場所に立つ。しかし、今朝の東空には雲がなく、のっぺりとした空が広がり、日の出前の空は写真に撮るほどでもない。坂を下るところでカラマツを撮り朝焼けの代わりにする。

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シリーズ2856・「パノラマ写真」ここはどこ

 壁に答えがありますが、ここはどこ。


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2019年11月26日

今日(11月26日・その3)の一枚

竹棒を 突くアカゲラ 何探す

 野鳥が発する音だと推測して音のする方向に鳥影を探す。畑で使ったと思われる竹棒がまとめられて立木に立て掛けられている。その竹棒のところにアカゲラが居て音を出している。竹棒に虫など居ないと思うけれど野鳥にも考えがあるのだろう。

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今日(11月26日・その2)の一枚

ゴジュウカラ 満足出来ぬ 鳥果なり

 西野市民の森の南側の散策路を歩く。昨日の雪で散策路は雪で埋まり、鹿の通った痕跡があっても人が歩いた跡は無い。散策路から少し外れたところでゴジュウカラを見かけたので撮る。ピントが甘く満足できないけれどこれが一番良く撮れていた。

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今日(11月26日)の一枚

再校を 見返す朝や 日の出前

 朝起きて「爪句@天空物語り」の再校のチェック。今朝の朝焼けは写真に撮るほどのものでもなかったけれど、滑る坂道を登り撮影する。地平の山並みが写っている。撮った写真をPC画面に表示して爪句集の表紙と並べて撮り、ブログ写真とする。

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シリーズ2854・「パノラマ写真」ここはどこ

 青空跨線橋のあるここはどこの駅。


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2019年11月25日

今日(11月25日・その3)の一枚

爪句集 全40巻 冊子載り

 「アイワードがお手伝いする本づくり」の冊子が送られてくる。10月上旬に開催された「北海道自費出版・記念誌誌展」の記録でもある。これまで出版した爪句集全40巻が載っている。同展のパノラマ写真を撮っていて、未処理のものを処理する。


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(画像クリックでパノラマ写真、2019年10月2日撮影)

シリーズ2853・「パノラマ写真」ここはどこ

 特殊機関車とテーマパークが写っているここはどこ。


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今日(11月25日・その2)の一枚

増税で 便乗値上げか 格安券

 1日散歩きっぷの値段を消費税値上げ前後で比べる。以前(平成28年8月)2260円だったものが一昨日購入したら2540円になっていた。単純に2%の消費税値上げなら2302円になる。JRは消費税値上げで大幅な運賃値上げを行ったみたいである。

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今日(11月25日)の一枚

消費税 値上げ逆行く ワンコイン

 消費税が値上がりしたのを機に出版予定の爪句集の値段を下げる事にする。第40集のクイズ・ツーリズムは本体が476円で8%の消費税を入れると514円、第41集は本体が455円で10%の税を加算すると500.5円で、端数切り下げで500円販売。

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2019年11月24日

今日(11月24日・その3)の一枚

弱光で ホオジロガモを 写したり

 昨日登別港で撮った海鳥を図鑑で調べる。嘴の横に白斑が見えるのでホオジロガモのようである。光が弱いせいか、白い羽が褐色を帯びて写る。海の無い札幌で野鳥の追っかけを行っていると海鳥と出遭う機会がなく、海鳥の同定には自信が無い。

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今日(11月24日・その2)の一枚

アカゲラは 危なげ無くて 逆さなり

 天気の良い日は歩こうと、いつもの森の道に向かう。気温が高くて歩いていて汗ばむほどで、途中防寒着の下のセーターを脱ぐ。アカゲラを見つけたので撮る。逆さまになっていても、鋭い爪のある丈夫そうな脚で木に取り付いていて、危なげ無い。

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今日(11月24日)の一枚

家横で アカゲラ撮りて 日始まる

 日の出を撮ろうと家を出ると、家の横のソメイヨシノの木にアカゲラが居る。明るくなって来た空を背景にして撮ると野鳥が暗く写る。画像処理で明るくする処理を行う。家の傍で野鳥が撮れると、わざわざ森に探鳥散歩に出掛ける意欲が削がれる。

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2019年11月23日

今日(11月23日・その5)の一枚

歩き来て 港に寄りて 海を撮る

 虎杖浜海産物ロードの店で買い物をしたついでにJR登別駅まで歩くとどのくらいか聞く。10分ぐらいだろうとの返答。車でなく歩きだと念を押しても同じ答え。40分ほど余裕があったので歩く。結局40分以上かかり予定の列車は諦め登別港で空撮。


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(空撮パノラマ写真)
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今日(11月23日・その4)の一枚

空撮や 駅から海へ 道なぞり

 虎杖浜駅から4.5時方向に歩いて行き、国道36号を越えると海岸に出る。海岸に沿った道路は海産物ロードと名付けられていて、この浜で獲れた海産物を売る店が並ぶ。海岸に波消しブロックが置かれ、そこに釣り竿が並ぶ。チカを釣る釣り人がいた。


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(空撮パノラマ写真)

今日(11月23日・その3)の一枚

空撮や 主役の列車来ず 虎杖浜

 虎杖浜駅の傍の空き地からドローンを70 m上空に上げて空撮。駅舎と跨線橋が見える、ここに列車が写れば申し分ない。時折特急や貨物列車が通過するけれど、通貨時刻があらかじめ分からないので滞空時間の短いドローンでは撮影が困難である。


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(空撮パノラマ写真)

今日(3月30日)の一枚

空撮後 登別港 カモを撮る

 JR虎杖浜駅で降りて駅の撮影を撮影する。撮り終えてから虎杖浜海岸に寄り道し登別まで歩く。登別港の外れまで行きドローンを上げて空撮を行う。港の岸壁から海鳥が泳いでいるところを撮る。帰宅して図鑑で調べるとホオジロガモのようである。

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今日(11月23日・その2)の一枚

ウポポイと 造花目に入る 駅舎かな

 11月下旬になると虎杖浜駅舎の周囲は枯れた殺風景な景色が広がる。その駅舎内に足を踏み入れると鮮やかな色の造花が目に入る。駅舎内は手入れが行き届いている。来年4月に白老町にオープンの民族共生象徴空間・ウポポイのポスターもある。


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(パノラマ写真)

今日(11月23日)の一枚

パノラマに 撮り込む列車や 虎杖浜

 久しぶりに土、日のみの1日散歩切符(普通列車乗り放題で2540円)で駅の撮影に出掛ける。消費税増税前には2200円程度だったと記憶していてかなり値上がりである。室蘭線の虎杖浜駅で降りて、離れて行く列車を入れてパノラマ写真を撮る。


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(パノラマ写真)

2019年11月22日

今日(11月22日・その2)の一枚

雪除き 霜柱出し 写真撮る

 毎年この時期になると庭のシモバシラの枯れた茎から出て来る霜柱を見て、写真に撮っている。今年は雪が降ってシモバシラの上に積もり、雪の下の霜柱は雪を除けて見る。霜柱は成長していても、覆い被さる雪で、写真撮影の上では条件は悪い。

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今日(11月22日)の一枚

電飾木 雰囲気出すや クリスマス 

 昨夕サッポロファクトリーに出向いたついでに、恒例のアトリウムに飾り付けられている巨大クリスマスツリーが点灯されたところをパノラマ写真に撮る。ツリーの近くで写真を撮る客の姿があったけれど、さてどんな写真が得られたのだろうか。



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(パノラマ写真)
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2019年11月21日

今日(11月21日・その4)の一枚

「共育」を 老青聞き手に 伝えたり 

 eシルクロード大学の講義日。講師はハイデックス・和島の和島英雄会長で、「電気工事事業にeラーニングで『共育』を」というテーマで話してもらう。昨今の人材不足の対処策が語られる。会場には学生達も居て、若者の視点のコメントが出る。



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(パノラマ写真)

今日(11月21日・その3)の一枚

雪かきの スコップ目に入る 森の道

 朝の散歩で西野市民の森の251峰を通る。木製ベンチが雪で覆われている。その傍らの木のところに雪スコップが置かれているのに気づく。雪が深くなったら使用するのだろうと推測できても、誰がどのような状況でそれを行うのかは不明である。

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今日(11月21日・その2)の一枚

朝日浴び 透けて輝く 尻尾かな

 動き回っているリスをカメラで追いかけて撮る。しかし、体全体が枠内に入らず、体の一部が切れた写真が何枚も残る。枝に止まった瞬間を撮り、どうにか全体を取り込むことができた。垂らしたリスの尻尾の毛が朝日を浴び、透けて輝いている。

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今日(11月21日)の一枚

野鳥撮り 構図がずれて 暗き朝

 曇り空で日の出前の薄暗い中をシジュウカラが飛んでいる。これをガラス戸越しに撮るけれど、ピントが合わない。庭の夏椿の枯れ枝に止まった一枚は比較的ピントが合っていても、野鳥を中央にして撮れなかった。夏椿の枯れた実が写っている。

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2019年11月20日

今日(11月20日・その3)の一枚

世界視で 日本の遅れ 問うてみる

 朝食会で、日本では来年春に始まる5GのサービスについてN社の取り組みを同社道支社長のS氏から話を聞く。今の技術でもできるドローンで牛追いの話題もあった。齢を重ねると、支社長でも学生のような感じで、少しきつい質問をしてみる。

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今日(11月20日・その2)の一枚

IST 暦寄贈で 支援かな 

 新聞にインタステラテクノロジ(IST)社が打ち上げるロケットの実物大のものがCホテルに展示されている記事を読んで行ってみる。展示は終わっていて、IST社への寄せ書きがある。IST社に寄贈した、同社の射場の空撮写真のカレンダーと並べて撮る。


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(パノラマ写真)

今日(11月20日)の一枚

燃え盛る 雑木林や 寒き朝

 玄関先から電線を避けて日の出を撮る。まるで雑木林が燃えているみたいである。今朝の寒さは一段と厳しい。北国の冬は一気にやって来る。ホテルでの朝食会があるので朝の散歩は無しである。庭に飛んできた野鳥を撮るけれど上手く撮れず。

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2019年11月19日

今日(11月19日・その6)の一枚

クマゲラに 遭遇したり 雪林

 森の道で何羽かのクマゲラに出遭う。頭の赤毛が嘴の付根辺りまであるので雄である。撮影した写真を並べると同じ個体に見えて区別がつかない。カラマツの落ち葉の雪面に居るところも撮る。日の出の空撮写真に異なる姿態の写真を貼り付ける。


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今日(11月19日・その5)の一枚

撮影の 不審な動き 野鳥(とり)が知り

 全球パノラマ写真に写っているクマゲラはどこ、のクイズのクマゲラをデジカメのズームイン機能で撮った写真を載せておく。この状態のクマゲラが写っていても、全球に占める割合は極く小さく、撮影者でなければ見つけるのはまず無理である。

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今日(11月19日・その4)の一枚

クマゲラは どこに居るかと クイズなり

 西野市民の森の出入り口のところでクマゲラに出遭う。クマゲラが地上に降りて朽木を突いているところをパノラマ写真に撮ってみる。クマゲラは写っているけれど、この大きさでは撮影者でなければ鳥影を見つけられない。でもクイズとしてみる。


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(パノラマ写真)
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今日(11月19日・その3)の一枚

カラマツの 黄色に染まり シジュウカラ

 カラマツが黄葉していて葉の繁っている辺りが明るい。黄葉の中をシジュウカラが飛び回る。黄葉の色が白毛の部分を染めている。シジュウカラはカラマツの実が目的なのか、それとも周囲の木が落葉する中で、ここだけ身を隠せるためなのか。

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今日(11月19日・その2)の一枚

クマゲラや 声を追いかけ 見つけ撮る

 森の道で鋭い鳴き声を耳にする。クマゲラである。それにしてもこの声を何と書き出せばよいのか。犬の鳴き声は「ワンワン」と記しているけれど、最初聞いてこの表現に辿り着くだろうか。鳴き声の辺りをうかがってクマゲラの姿を見つけて撮る。

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今日(11月19日)の一枚

家人発つ 駅捜しても 見つからず

 一番列車でA市まで行く家人をJRのH駅まで送る。帰宅して庭でドローンを飛ばし、上空70 mから見下ろした日の出時の景色を撮影。空撮パノラマ写真を処理し、日の出前に行ったH駅はどの辺りか捜しても、高い建物がないのではっきりしない。


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(空撮パノラマ写真)
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2019年11月18日

今日(11月18日・その2)の一枚

サンピラー 撮りて感じる 寒さかな

 東の空が紅に染まるのを目の端に捉える。凍てついて滑りそうな坂を急いで登り、見晴らしの良い所に出る。サンピラー(陽光柱)が目に入る。上手く写るかと何枚か撮る。目で見たほどはっきりはしないけれど薄い光の柱が山際から立つのが写る。

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今日(11月18日)の一枚

CFを 確認しながら 初校読む

 「爪句@天空物語り」の初校戻し日。それに合わせて「あとがき」を書く。今回の爪句集はクラウドファンディング(CF)で北科大宇宙開発研究同好会の活動資金獲得の目的も兼ねている。CFのHPで支援金が5万円を超えているのを確認する。

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2019年11月17日

今日(11月17日・その3)の一枚

雪止みて 撮るスズメの目 光りたり

 午前中の雪降りが嘘のように午後から晴れる。最近の天気予報は当たる。野鳥を撮影できないかと近場を歩くけれど目につくのはスズメだけである。高望みしないで、スズメを撮って今日の一枚に加える。スズメの止まっている枝に冬芽が見える。

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今日(11月17日・その2)の一枚

降る雪に 見ごろ迎えて 雪ツツジ

 雪が降り続いている。雪の景観に対する威力は凄まじく、雪降り前後の庭の様相も激変する。庭のツツジの木に厚い積雪が覆いかぶさっている。雪ツツジとでも称される庭木が見ごろを迎えたかのようである。午後から晴れの予報が信じられない。

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今日(11月17日)の一枚

寄付小額 記事は大きく 皮肉なり

 道新朝刊にACTNOW社のクラウドファンディング(CF)の記事が出ている。道が勧進元のCFが目標額の0.4%で終了し寄付は1万5千円とある。同CFで爪句集出版のCFを行っており、同社のHPを見た新聞読者に伝わればと、淡い期待である。

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2019年11月16日

今日(11月16日・その3)の一枚

宣伝の 賀状プリント 霜の月

 ぽつらぽつらと喪中のハガキが届く時期になった。年賀状を印刷せねばとプリントにとりかかる。心配していたインク切れも無く、文面の方のプリントを終える。毎年のように出版した爪句集とクラウドファンディングの宣伝のような賀状になる。

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今日(11月16日・その2)の一枚

文化祭 展示の柿が 雪の中

 鉢植えの柿の実が雪景色の中で光っている。町内会の文化祭で飾られていた柿である。写真を撮ると、柿の実だけが雪景色の中で強調され、好被写体になっている。来年も町内会の文化祭があり、出展の要請があればこの写真は展示候補である。

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今日(11月16日)の一枚

カラマツや 俯瞰の雪景 褐色添え

 久しぶりに自宅庭でドローンを上げ雪景色になった街を撮る。空撮写真には写って来ないけれど雪がちらついている。日課にしている市民の森の散歩は中止で、空から森の道の見当をつける。カラマツの黄葉が枯木色の山の雪景色に色を添えている。



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(空撮パノラマ写真)
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2019年11月15日

今日(11月15日・その3)の一枚

図書館と 我が家の書棚 爪句集

 北海道科学大学のM教授から爪句集39巻が大学図書館の新刊コーナーに並んだと、メール添付の写真が送られてくる。その写真をスマホに表示し、我が家の本棚の全40巻と並べて撮る。現在41集目の初校をチェックしていて、12月中に出版予定。

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今日(11月15日・その2)の一枚

雪背負い 咲くバラの花 スマホ撮り

 明るくなってからの2回目の雪かき。放っておいてもかなり解けるとは思うけれど、このまま凍り付いたら厄介と小まめに作業。スマホでフェンスのところのバラの花を撮る。バラは寒さに強く、雪を背負って咲いている。終日雪降りのようである。

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今日(11月15日)の一枚

昨日と 一変の朝 雪を掻く

 朝起きてみると雪がかなり積もっている。低気圧の通過と上空の寒気によるものである。北海道は荒れ模様でも札幌はこの程度である。日の出は期待できないので雪かき後雪景色のパノラマ写真撮影である。この雪は多分寝雪にはならないだろう。



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(パノラマ写真)

2019年11月14日

今日(11月14日・その5)の一枚

雪降れば 燃える紅葉 鎮火なり 

 他の木々がすっかり葉を落としている中で、燃えるような紅葉を残している楓がある。天気予報ではこれから雪で、その前に見事な紅葉を撮っておく。雪になるとこの燃える火のような葉は鎮火したようになって、もう見られないかもしれない。

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今日(11月14日・その4)の一枚

ヒヨドリを 明るく見せて 絵の如し

 毎日野鳥を撮ってブログに投稿していると、無理してでもその日の野鳥の写真を撮影しようとする。しかし、野鳥は都合よく撮れるとも限らない。今日はヒヨドリを撮ったけれど暗く写ったので画像処理で明るくしてみる。細密画の雰囲気になる。

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今日(11月14日・その3)の一枚

カラマツや 灰色景に 色を添え 

 陽が出ていても雨が降り、天気雨である。散歩は近場で済ませる。黄葉したカラマツ林の向こうに西野の街が霞んで写る。さらにその背後に三角山がうっすらと見えている。気温はそれほど低くなく、これで天気予報の雪になるとは信じられない。

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今日(11月14日・その2)の一枚

山歩き 流れる雲見て 迷うなり

 窓の外を見ると雲がどんどん流れている。朝日も時折雲で隠される。新聞の天気予報欄には午後から雪マークが並ぶ。昨夜の雨で山の道は濡れているだろうから森の道の散歩に出掛けるのに迷う。明日は荒れそうなので今日の内に少し歩いておくか。

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今日(11月14日)の一枚

天空や 宇宙につなげ 支援かな

 本日からACTNOW社でクラウドファンディング(CF)を開始。目的は「爪句@天空物語り」出版で北科大宇宙開発研究同好会の応援である。CFの見出として提案し没となった朝焼け写真と採用された空撮写真を並べて撮る。目標金額は10万円である。

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2019年11月13日

今日(11月13日・その6)の一枚

全球の 写真に赤く ツチアケビ

 一面枯葉が敷かれた森の道で赤いツチアケビの実が目に入る。この実が全球パノラマ写真に写るかどうか撮影する。小さいながらも赤い実の存在を確認できる。カラマツを除けば木々の落葉は終わっている。この道が雪で覆われるのも間近である。


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(パノラマ写真)
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今日(11月13日・その6)の一枚

ヤマゲラを 上手く撮れずに 気落ちなり

 西野市民の森ではクマゲラよりヤマゲラを見る機会が少ないと感じている。その少ない機会にヤマゲラを見つけて写真に撮るのだが、手前の枝にピントが合って肝腎のヤマゲラが枝被りのボケ気味の写真で気落ちする。野鳥撮りの技量が未熟である。

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今日(11月13日・その5)の一枚

列車景 見る未来無く 様似駅 

 道新朝刊第1面に「日高線「鵡川-様似」廃止へ」の記事。沿線7町がJR日高線の廃止とバス転換への協議を決めた。2015年1月以来不通になっていた日高線は復旧する事なく姿を消す。2012年12月に撮影した様似駅と列車のパノラマ写真を見返す。


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(画像クリックでパノラマ写真)

今日(11月13日・その4)の一枚

キバシリや 遂に出遭えて 秋日和

 名前は耳にするけれど、これまで目にした事のなかった野鳥を今朝撮影できた。キバシリである。小さな鳥で保護色で装っていて、個体数もさほど多くない。これが目にすることが稀な理由である。写真には下に湾曲した嘴の特徴が写っている。

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今日(11月13日・その3)の一枚

ヤマゲラや 悪役面で 損な野鳥(とり)

 聞きなれない野鳥の鋭い鳴き声が耳に届く。いつものことながら文字で表現できない。辺りを見回してヤマゲラを見つける。目の縁が黒く、さらに黒い顎線があるので悪役面で損をしている。撮影したものは頭に赤い部分が無いので雌鳥である。

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今日(11月13日・その2)の一枚

リスクルミ 我はカメラを 両手持ち

 リスがクルミにかじりついている。食事中だと動きが無いので写し易い。デジカメをズームアップにしてなるべくリスが大写しになるようにして撮る。カメラを持つ腕力が衰えたせいか、シャッター時にカメラがぶれ、リスが上手く収まらない。

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今日(11月13日)の一枚

ハイライト 雑木林が 主役なり

 三角山の山裾の雑木林から陽が昇ってくるところを撮る。日の出は6時半前後になっている。雲の無い快晴で寒さはそれほどでもない。明日から雪で荒れ模様の天気予報であるけれど、今日は穏やかな秋日和が約束されている。日の出撮影後朝食。

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2019年11月12日

今日(11月12日・その4)の一枚

重ね撮る 宇宙ビジネス 爪句集

 道新朝刊に「丸紅、大樹ISTに出資」の見出しで記事が載る。ISTの宇宙ビジネス営業強化とある。丁度「爪句@天空物語り」の校正をしていて、同社が今年7月に打ち上げたモモ4号機からの撮影映像と射場のパノラマ写真のページを重ねてみる。

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今日(11月12日・その3)の一枚

紅葉が アカゲラを呼ぶ 八重桜

 今日は時折の雨で散歩に出掛けず、野鳥撮影はあきらめていた。ガラス窓越しに庭を見ていると八重桜の木にアカゲラが飛んで来て止まる。1枚撮るとアカゲラは八重桜の紅葉に隠れ、その後飛び去る。森まで行かずとも野鳥の方で来てくれた。

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今日(11月12日・その2)の一枚

ヒヨドリや ブログの記事に 救いの手

 朝食後散歩に出掛けようとすると雨になり、散歩は中止。アンテナに止まったヒヨドリを撮る。ブログの写真に事欠くとヒヨドリが救ってくれる事がある。今朝はそんな例である。鈍色の空をバックに灰色基調のヒヨドリとの色の調和が取れている。

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今日(11月12日)の一枚

空撮が 遺跡朝焼け 追い落し

 「爪句集出版で道産超小型衛星打ち上げを応援しよう」の名目のクラウドファンディング(CF)を準備中である。出版予定爪句集は「爪句@天空物語り」で思い出深いアンコールワットの朝焼けをCFのHPに提案したら空撮写真と差し替えられる。

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2019年11月11日

今日(11月11日・その3)の一枚

鳥果無く カラスを撮れば 鉄仮面 

 撮る野鳥が居なければ最後はカラスかスズメが被写体になる。森の道で近くに居たカラスを撮ってみる。正面から撮った姿はカラスというより鉄仮面を被った不思議な鳥に写る。頭を振ったのが流れ画像で写ったようである。ハシブトガラスらしい。

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今日(11月11日・その2)の一枚

ヒヨドリや 撮影難度 低き野鳥(とり)

 森の道でヒヨドリが鳴いている。良く目にする野鳥で葉が落ちた木々の単調な背景では撮った写真は没にするところ、他に野鳥も撮れなかったのでブログに載せる。野鳥図鑑に観察難易度が記されていて、ヒヨドリは最低の難易度となっている。

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今日(11月11日)の一枚

追悼の 暦送りて 荷を下ろし

 故服部裕之氏の追悼名入れカレンダーをドイツ在住のB氏夫妻に送る準備を終える。B氏夫妻の名前も追悼者中にある。「SUCCESS IS MUTUAL」は服部氏等が創立したB社の玄関の壁にはめ込まれたプレートを撮影して印刷したものである。

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2019年11月10日

今日(11月10日・その4)の一枚

雪迎え 正体知れぬ 翅虫(むし)が飛び

 森の道で小さな翅虫が集団で飛んでいる。小さいので写るかどうか自信が持てなかったけれど撮っておく。帰宅して拡大してみると翅を広げて空中に漂うように飛んでいる虫が写っている。雪が降るこの季節に現れる虫の正体が何にかは分からない。

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今日(11月10日・その3)の一枚

アカゲラや 蔓を伸ばした 脚の見え 

 アカゲラが脚を伸ばして木の幹に止まっている。アカゲラの近くに蔓があって、アカゲラの脚はこの蔓でこしらえたように見える。天気が良くアカゲラの背後に青空が広がっている。東京の天気も良さそうで、午後の「祝賀御列」は絵になるだろう。

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今日(11月10日・その2)の一枚

ドラミング 音の小さく コゲラなり

 歩いている頭上で小さなドラミング音がする。周囲を見渡して近くの木にコゲラを見つける。コゲラの木の幹を突く音は、体が小さいせいもありあまり大きくない。音が小さいので遠くにいるキツツキ類かと思っているとすぐ近くに居たりする。

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今日(11月10日)の一枚

ヤマゲラや 写真撮る間の 一会なり

 めったに見ない野鳥に出遭って、上手く写真が撮れると大鳥果である。今朝森の道でヤマゲラを見つけ、写真を1枚撮ることができた。1枚の写真を撮影する短い間の邂逅である。爪句に「邂逅」を読み込むと字余りになるので「一会」にした。

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2019年11月09日

今日(11月9日・その3)の一枚

啄むは ツルウメモドキ ツグミかな

 ツルウメモドキの枝に止まっている野鳥を撮る。クリーム色の眉斑、濃い茶色の羽、胸の辺りの鱗斑の特徴からツグミである。ツグミは冬鳥と旅鳥がおり、この時期この森にいるのは冬鳥として越冬するのかな、と推測するけれど確信は持てない。

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今日(11月9日・その2)の一枚

アカゲラも ティアラを付けて 祝賀なり 

 雪の散歩道でアカゲラを見つけて撮る。拡大してみると額の辺りに何かついている。女性の皇族が頭に乗せる簡易式の冠のティアラを連想する。明日は延期されていた天皇、皇后の「祝賀御列の儀」が予定されていて、皇后のティアラに結びつける。

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今日(11月9日)の一枚

我が暦 書店に並ぶ 5年前

 昨夕NHKのテレビ番組「奇跡をよぶ本屋のオヤジ」を偶然視る。旧「くすみ書房」店主故久住邦晴さんのドキュメンタリー。地下鉄大谷地駅の商業施設に同書店があった時、自家製カレンダーを置いてもらった時のパノラマ写真を5年ぶりに処理する。


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(パノラマ写真)
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2019年11月08日

今日(11月8日・その3)の一枚

立冬に タデ食う鳥や スズメかな

 森の雪道で野鳥に出遭えず、民家の庭のタデに集まっているスズメの集団を撮る。写真のスズメの口にはタデの実が写っている。集団で飛来したスズメのお目当てはタデの実のようである。タデは香りと辛みを持ち香辛料や薬味として用いられる。

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今日(11月8日・その2)の一枚

森の道 早くも冬の 飾り付け

 立冬の森の枯葉の道は薄っすらと雪で覆われている。昨夜降った雪である。積るといった程でもなく、気温が上がれば解けてしまうだろう。しかし、森の道に雪を見れば、秋から冬に季節が移行していると実感できる。リスも野鳥も見なかった。


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(パノラマ写真)
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今日(11月8日)の一枚

立冬や 昼間初雪 期待する

 立冬の朝、地面や屋根に白いものが見える。昨夜の初雪の証である。日の出は見られず、雲間から朝日が漏れて来る。天気予報の雪を予想させる厚い雲が朝空に広がっている。初雪はやはり昼間に降ってくるのを見たいので、今日それを期待する。

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2019年11月07日

今日(11月7日・その5)の一枚

木の隙間 我が家の見えて 森の道

 木の葉が落ちた森の散策路から東の方向に我が家が見えるか確認。それらしい家があるのでズームインで拡大写真を撮る。パソコンに表示すると黒い三角屋根に煙突の我が家が写っている。地図で見て500 mはあると思われる距離が縮まって写る。

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今日(11月7日・その4)の一枚

拡大の 風景写真 リス写り

 森の道を歩いていて急にリスと遭遇する事がある。撮影の準備をしていないので、カメラの電源を入れレンズを向けた時にはリスの姿は視界から消えている。リスに焦点を合わせる余裕もなく撮った風景写真を拡大してみるとリスが写っている。

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今日(11月7日・その3)の一枚

初雪は 明日に持ち越し シマエナガ

 シマエナガは雪景色に合う野鳥である。今日初雪だったらシマエナガの写真に付ける爪句を作句し易かったけれど曇り空から落ちてきたものは雨である。乳白色の空をバックにシマエナガを撮るとモノトーンに近い世界が広がる。明日は初雪予報。

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今日(11月7日・その2)の一枚

野鳥(とり)の目は 人を認めて 飛び去らず

 キツツキ類は幹や枝を伝って移動することが多いので、見つけると他の野鳥と比べると写真が撮り易い。今朝はオオアカゲラを見つけてかなり近くで撮影できた。写されているのはとっくに気が付いているのだろうけれどすぐに飛んでいかない。

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今日(11月7日)の一枚

遅き初雪(ゆき) 初めて撮りて ミソサザイ

 今年は札幌の平地部での初雪が遅い。明日は初雪の予報である。森の道でミソサザイを初めてカメラに収める。近くに中の川の渓流もある場所で、今までも居たのだろうけれど、初対面となる。短い尾を立ててモデル然として枯れ木に止まっている。

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2019年11月06日

今日(11月6日・その3)の一枚

お披露目は 青色帽子 シジュウカラ

 西野川の擁壁に止まっているシジュウカラを撮る。シジュウカラの胸にあるネクタイに見えるところと頭は黒なのだが、撮影したものは頭が青く写っている。光線の当たり具合でこのように見えるのだろう。しかし、あまり見た事のない写り方である。

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今日(11月6日・その2)の一枚

クマゲラの 大作業量 幹の穴

 2日前クマゲラが幹に穴を穿つ作業をしていた木で、穴の大きさを確認し写真に撮る。穴は幹の下の方にかなり延びていて、クマゲラの作業量に驚く。枯れ木でも幹は硬いと思われるのに、餌探しとはいえよくぞここまで穿ち進んだものである。

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今日(11月6日)の一枚

葉の落ちて 風車現れ 秋深し

 森の散策路を囲んでいる木々の落葉が進み、見晴らしが良くなってきた。東西に延びる散策路から北の方向を見下ろすと、木の間に風車小屋が見える。宮の沢にある特別養護老人ホームの施設である。風力発電を行っているのかどうかはわからない。

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2019年11月05日

今日(11月5日・その4)の一枚

「ようこそ」で 入店、出ては 「またきてね」

 住宅街に住宅兼用の小さなカフェがある。庭にあるミズナラのアイヌ語「ペロニ」が店名になっている。開店は週2日で、開店日を確かめて行く。ミズナラは紅葉し葉が落ちている。玄関に営業中の看板が出ていて干すための大根が置かれていた。


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(パノラマ写真)

今日(11月5日・その3)の一枚

カメラ向け 逃げぬスズメや オンコの木

 シジュウカラを見かけ撮影に失敗し、代わりにスズメを撮る。スズメは身近に居ても、人間との距離が縮まらない野鳥である。写真に撮ろうとするとそれを察知してかすぐ逃げる。オンコの木に止まっていてカメラを向けても逃げない1羽を撮る。

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今日(11月5日・その2)の一枚

店内で 爪句集見て お茶時間

 家人と一緒に宮の沢にある喫茶店ペロニに行く。女性の店主を知っているので空撮パノラマ写真カレンダーを進呈。店内には爪句集が並べられている。店内でパノラマ写真を撮影。ペロニとはアイヌ語でミズナラの木を意味し店の横にこの木がある。


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(パノラマ写真)
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今日(11月5日)の一枚

蔦の枝 眼鏡の人の 顔になり

 西野市民の森をテーマに爪句集の出版を考えている。カテゴリー別で「樹木」の写真を集める。今朝の散歩で撮った蔦の枝の造形は、眼鏡をかけた人の顔に見えて面白いので爪句集の作品候補として撮っておく。木の葉はほとんど落ちてしまった。

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2019年11月04日

今日(11月4日・その5)の一枚

旨そうな ツルウメモドキ 実を見つけ

 森の道でツルウメモドキの実を見つける。黄色の果皮が三裂し、橙色の仮種皮が剥き出しになっている。仮種皮部分は野鳥に食べられ、種が散布される。名前の通り梅の花に似た地味な色の花を咲かせる。実の成った蔓枝は室内装飾に用いられる。

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今日(11月4日・その4)の一枚

クマゲラは 写真に写らず 穿ち穴

 野鳥を全球パノラマ写真に撮り込むのは難しい。野鳥がよほど近くに居ないと全視界に占める野鳥の領域が小さくなり過ぎ、写真で判別できない。クマゲラが穴を開けている最中のパノラマ写真には幹に穿った穴は辛うじて見えても鳥影は写らない。


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(パノラマ写真)
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今日(11月4日・その3)の一枚

クマゲラの 作業を後に 帰路に就き 

 木の幹にクマゲラが穿った穴を見かける。穴は大きくてもせいぜいクマゲラの大きさである。それが今日見たクマゲラは延々と幹に穴あけ作業を続けている。よほどこの木が気に入ったようである。いつ終わるとも知れない作業で作業場を後にする。

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今日(11月4日・その2)の一枚

暇人や クマゲラの所作 飽かず見る

 秋晴れになり森の道で野鳥に出遭えると写真撮影には良い日和である。しかし、野鳥は目にするけれど近くに止まってくれない。野鳥撮影はあきらめて歩いていると、道の直ぐ脇の木でクマゲラが穴穿ち作業中である。飽かず見ながら写真を撮る。

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今日(11月4日)の一枚

秋叙勲 同期の名あり 電子版

 齢のせいで夜中に小用で目が覚める。再び寝るのが少々困難で、つい枕元のスマホに手が伸びる。メールに北大時代の同期のS君が瑞宝小授賞で新聞に名前が出ている知らせ。スマホで新聞の電子版を開いて確認。S君は暦のCFの支援者でもある。

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2019年11月03日

今日(11月3日・その3)の一枚

観賞の 柿は甘いか 問いのあり

 町内会の文化祭に鉢植えの柿の木が展示される。文化祭への当方の展示を勧めてくれた近所のK氏が丹精を込めて育てた。見ていた人が甘いかと尋ねていたけれど、多分渋いだろう。それにしてもよくぞこれだけの実を成らせたものだと感心する。

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今日(11月3日・その2)の一枚

文化の日 作品展は 無料なり

 以前都心部で会場を借り個展をやっていた。会場の料金だけで10万円前後はかかっていた。その金額と同じぐらいの赤字でカレンダーを発行し、個展の代わりにしている。町内会の文化祭でカレンダー写真とスケッチを並べて無料の作品展が行えた。


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(パノラマ写真)
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今日(11月3日)の一枚

文化の日 作品展に 声掛かり

 文化の日。地平にある雲から陽が昇ってくるところを撮る。新聞のコラムで明治天皇誕生日であるのを知る。現憲法の公布日。文化に関係する個人的イベントは無いと思っていたら町内会の趣味の作品展へのお声が掛かって、初めての展示である。

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2019年11月02日

今日(11月2日・その4)の一枚

ゴジュウカラ 下向き姿勢 待ちて撮る

 ゴジュウカラが飛んでいる。この鳥の自慢の特技は下向きで木を下りる。他の野鳥には真似が出来ない。言うまでもなく上向きでも木を登れる。ゴジュウカラを見るとその特技を撮りたいので、下向きで下りよ下りよと念じながらカメラを構える。

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今日(11月2日・その3)の一枚

迷いたり 男、女か 両性か

 視界に入って来る樹木で連想を逞しくする。逆さまに見ると人の体に見えてくる木がある。写真の木なんかもその例である。ただ、この木が男性に見えるか女性を連想するかは人によって違うだろう。両性を具備しているという意見もありそうだ。

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今日(11月2日・その2)の一枚

散る前に 黄金(こがね)と光る 楓かな

 秋色づく葉に紅葉と黄葉がある。どちらが好みかは人それぞれだろう。ほとんどの葉が散って、3枚ばかり枝に残っている黄葉が陽の光で輝いている。樹種ははっきりしないけれどイタヤカエデのようである。この葉が散るのも時間の問題である。

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今日(11月2日)の一枚

全ルート 枯葉絨毯 豪華なり

 西野市民の森の山道の木々は大方葉を落とし、道は枯葉の絨毯が敷き詰められている。毎年繰り返される景観で、宮丘公園につながる散策路入口でパノラマ写真を撮る。散策路に入り、人の姿の無い森の道をゆっくり歩く。時々野鳥を見かける。


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(パノラマ写真)
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2019年11月01日

今日(11月1日・その5)の一枚

幹の口 開けば何を 語るかな

 木の幹に人の顔を連想させる痕がある。クルミの木の幹にあるこの造形は人の目と今にも語りかけそうな口である。クルミの実がたわわにあった頃、リスの姿をよく見かけたけれど、実が落ちてリスの姿も消えた。11月に入って緑の葉が残っている。

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今日(11月1日・その4)の一枚

趣味の菊 作り手の目で 没になり

 近くに農地を売り残った土地で趣味的な農業を営んでいるY氏宅がある。ビニールハウスがあり、この季節ハウス内は趣味の菊作りの作品でいっぱいになる。今年は作品の出来が悪いので品評会の出展は見合わせたとの話。それでも立派な菊である。

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今日(11月1日・その3)の一枚

軍配は ハシブトガラに 上がりたり

 午前中燃料パイプの修理に出した車を引き取りにカーデーラーに行く。午後近場を散歩。ハシブトガラかコガラの判定の難しい野鳥を撮る。帰宅して野鳥図鑑にある判別項目をチェックしてみる。どちらかと言うとハシブトガラに軍配が上がる。

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今日(11月1日・その2)の一枚

霜月や 庭のコスモス 殊勲賞

 庭のソメイヨシノの葉がどんどん散って行く中で、草丈の高いコスモスが色褪せずに咲いている。殊勲賞ものである。蜂が花に止まって蜜集めをしている。蜂にとってもこの時期花を開いているコスモスは得難い存在だ。今日から11月で霜月である。

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今日(11月1日)の一枚

円校舎 保存、解体 微妙なり

 道新朝刊に、旧絵鞆小校舎保存のCFで目標の1千万円が集まった記事。絵鞆小の校舎の外観を空撮や地上のパノラマ写真に撮った思い出もあり、最終日にCFの寄付を行った。今年3月末撮影した絵鞆小の二つならんだ校舎のパノラマ写真を探し出す。


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(画像クリックでパノラマ写真)
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