Search


Archives

2019年12月29日

今日(12月29日・その2)の一枚

強風(かぜ)に耐え 風極の地の 日の出撮り

 強風の中襟裳岬で日の出時のパノラマ写真を撮影する。防寒服に身を固めたカメラマン他に人影は無い。石畳の広場に「風極の地」と記された石碑がある。文字通りの強烈な風の中でドローンによる空撮は無理な話で、地上で日の出を撮るしかない。

12%E3%83%BB29%EF%BC%88%E3%81%9D%E3%81%AE2%EF%BC%89%E5%BC%B7%E9%A2%A8%EF%BC%88%E3%81%8B%E3%81%9C%EF%BC%89%E3%81%AB%E8%80%90%E3%81%88%E3%80%80%E9%A2%A8%E6%A5%B5%E3%81%AE%E5%9C%B0%E3%81%AE%E3%80%80%E6%97%A5%E3%81%AE%E5%87%BA%E6%92%AE%E3%82%8AA.jpg

(パノラマ写真)
%E7%88%AA%E5%8F%A5%E9%9B%86%E7%AC%AC42%E9%9B%86Z.jpg

comments

ブログ子さま

空撮が出来ずに残念でしたが、素晴らしいえりも岬の日の出の全球パノラマですね。
太陽にカメラを向ける赤いダウンジャケットの人が、ちょうど良い季語のような感じです。

momo 5号機の方はなかなか大変なようです。今回何かしらの成果を残せなかったら、年末年始を返上して頑張っている社員はもとより町役場や、関係する町民は報われません。私の立場は微妙ですが(^-^;
高度100kmに達しなくても、せめて見えなくなる高度まで明日か明後日に上がってくれることを祈ります。バルブ関係は極低温の液体を扱うので難しいのは分かりますが、他にもいろいろトラブルがあったようで.....

  • マリオ??
  • 2019年12月30日 09:50

 襟裳岬の冬期間の空撮は無理と結論づけ、夏場にリベンジとYさんと話しています。その時ご都合がつけばご一緒しませんか。襟裳岬に宿泊というプランもあります。
 ISTの打ち上げ延期はいつもの事で関係者でないので又か、といった程度の感想です。しかし、関係者は、特に社員は、年末年始の休みもなくこれは大変です。簡単に打ち上げられないとマスコミもその都度採り上げるでしょうから、穿った見方では、ある種の演出効果を狙っているのかな、とさえ思ってしまいます。まあそんな事はないでしょうが・・・

  • ブログ子
  • 2019年12月30日 10:19

結局、momo5号機は12/29~1/3の打上げウィンドウをは諦めたと公式発表しました。
今のところ、延期の理由は通信トラブルと電子機器トラブルとなっています。IST社のロケットが小型衛星を宇宙空間まで運搬できるようになるまでは、道産の超小型衛星が北海道の宇宙開発のつなぎとなると北海道の人たちには考えてもらいたいものです。

  • マリオ??
  • 2020年01月02日 19:57

 ISTの社内情報は分かりませんが、これまでの延期の連続を見ていると、相当無理している感じです。周囲の期待が実態以上に膨らんで、それに対応する実力がないのでは、と思ってしまいます。全く別の事ですが、エベレスト単独登頂で世間の期待を背負って消えてしまったK氏の事が重なります。超小型道産衛星も着実に事を進めねば、と感じています。

  • ブログ子
  • 2020年01月03日 04:58
comment form
comment form