2007年03月14日
小樽の小学校の金次郎像
国道5号線で小樽に向かうと、張碓橋の手前あたりで山側の少し入ったところに張碓小学校がある。写真の看板はあるものの、見過ごしてしまう小学校である。小学校のグラウンドの上が林になっていて、林の縁に金次郎像がある。この像のさらに少し上に小学校の校舎がある。
この金次郎像は本の持ち方がちょっと不自然である。歩きながら本を読むと目を悪くしそうであるのに加えて、この持ち方では本の文字は読みにくかろうと思われるのだが。
天神小学校は小樽天神からキロロリゾートに抜ける国道393号線が天神十字街で折れ曲がったそばにある。高台にある小学校で、金次郎像のあるところから天神、奥沢の町を見下ろすことができる。
ここまで来ると市内というより山間の町という感じである。冬景色のなかでも金次郎はしっかりと薪を背負い歩きながら本を読んでいる。
末広町にある手宮小学校は坂の上にある学校で、学校を目指して道路を登っていくと大きな建物で見えてくる。学校の門を登り校舎の端あたりに金次郎像がある。
校舎と下のグラウンドの段差のあるところに置かれている金次郎像は、気のせいかすこし傾いているように見える。高台だけあって、ここからは小樽港まで視界に入ってくる。
- by 秘境探検隊長
- at 14:13
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