2007年08月14日
HBC Hanaテレビ放送
13日にHBCのHanaテレビで放送された秘境番組を、自宅のテレビで視ました。取材に付き合っているので、こんな風に編集したかと制作側に立っての視点も少し入れて見ました。
まずは出会いのシーンからで、札幌市資料館前で秘境探検家(この言葉気に入っています)をレポーターの卓田さんと小橋さんが探すという設定から始まります。拙著の「札幌秘境100選」をテレビで宣伝してもらって、著者としてはコマーシャル代を払わないで宣伝してもらったと、この映像部分だけでかなり満足です。
この後は資料館のテミスの女神像と模擬裁判のコーナーの紹介に入って行きます。
札幌市役所の最上階の茶室に向かうシーンで市職員の小川氏と小橋さんに私があれこれ言っています。この後は茶室の紹介です。番組では市民も利用できる茶室の宣伝が効いて、茶室利用者が増えると担当者が対応に忙しくなるのでは、とちょっと心配です。
小樽は酒泉館の場面です。北の誉酒造の有山氏が説明しているシーンです。北の誉酒造も只のコマーシャルが打てたのでよかったのではないかと思います。
北の誉から穴滝の探検が続きます。ビデオには記録しているのですが、デジカメでTV画面を撮ったものから画像を抜き出しているので、穴滝は最初の案内部分の映像からです。ここは山奥という感じが伝わりますので、テレビを視て行く人はあまりいないのではないかと思っています。
番組で紹介されていたオムライス屋には特大オムライスを食べてみようとする客が増えるような気がします。大麻新町公園の長い滑り台の方はどうでしょうか。大人が滑って面白がっている様子を子供が視ても、さて滑り台まで連れてってと親にせがむかどうか。
かなりの量の取材映像を基に、編集作業を行ったディレクター氏(池田氏)も大変であったろうと思っています。番組はコマーシャルその他も含めてですが、30分はあって、都市秘境が紹介されたので、現在出版準備中の「小樽・石狩秘境100選」の売れ行きにも好影響があるだろうと思っています。
- by 秘境探検隊長
- at 02:28
comments