2007年08月10日
穴滝の道の進化
HBCのHanaテレビの取材で、小樽勝納川の上流の穴滝へ道を間違えながら行って来ました。石狩営林署と小樽水道局の管理する道が二つ分かれ道になってあって、営林署の道を行くべきところを水道局の道に入り込んで、迷いました。5月末に行った時、穴滝への沢道へ分かれる場所にあった目印は写真のようなもので、小さな木片のようなものに穴滝・入口の文字があったのを記憶していて、それを探して道を間違えているのに思い至りませんでした。
奥沢の浄水場に戻り、正しい道を聞いて再度のトライです。今度は以前には無かった新しい看板が出ていました。きっと、穴滝を目指して行く人が以前の目印ではどうしょうもなく、関係者が新しい看板を設置したものと思います。穴滝への道も川の中を渡るのではなく、川に沿って出来ていました。5月の時は雪渓が残っていたりして、この道を利用しなかったのかも知れません。
春の雪解け水が無くなって水量が減った穴滝は迫力は今一のところがありました。それでも涼感は満喫できました。
穴滝の道筋には野生のガクアジサイが目につきました。リンドウに似た花も目につきましたが花の名前は分かりませんでした。
- by 秘境探検隊長
- at 04:08
comments
看板については今朝の道新の小樽版に載っていました。
正確な名前は憶えていませんが、山岳連盟と自然関係の団体が手作りしたもので、かなりの箇所に設置したもののひとつです。
それは情報有難うございます。私も道新ですが、札幌なので小樽版は読んでいません。状況が少し分かりました。
奥沢水源地の桜を観たついでに、「小樽・石狩秘境100選」にあった穴滝もそういえばこの近くと思い出し、本日行ってまいりました。
僕も同じく間違えて水道局管理の沢伝いの下り道に行ってしまい、かなり歩いてから山菜採りに来てた方に遭遇し、聞いてみたら別の道とのこと。
この時期だと雪渓もかなり残り、普段着のままで行ったものですからかなり大変でした!
あらかじめこのサイトを見ておけば良かったですね。
d@m@さんも道を間違えられましたか。途中山菜採りの人に会われてよかったですね。初めての山道には記憶と照合するものがなく、ただ前に進むだけで、道に迷うとはこういうことかと思い知ることになります。確かにこの時期、穴滝まで普段着で行くのは難儀であったろうと思っています。