2007年11月15日
500m美術館
昨日の「都会の秘境を歩いてみよう」講座は(場所としての)教室のある道新のビルからオーロラタウンに下りて、ここで柱にあるアンモナイトの化石の観察をしてから地下鉄東西線のバスセンター前駅までの長い地下通路を歩きました。丁度地下通路では「500m美術館」というのが行われていて、ただ通路を歩くだけではなく、異色アーティストの作品を鑑賞できて都合がよかったです。
地下通路から地上に出て、北海道神宮屯宮の北海道最古の狛犬などを見て南下。新善光寺で天然石菩薩像や石庭を見ました。さらに南下して旧豊水小学校の校舎が札幌市資料館になっているのでそこを見学です。資料館の玄関に磨き込まれた亀甲石が置かれてありました。
資料館は大通公演の旧札幌控訴院からこちらに移転して来ていて、小学校の教室が展示場になっていました。
旧豊水小学校に隣接して大典記念文庫のレンガ造りの建物を見てから鴨々川で泳ぐ緋鯉をみました。さらに南下して企業の建屋内にある石川啄木のブロンズ像を見ました。南大橋の鮭の飾りを見てから中島公園の入口あたりの彫刻や水天宮をみて散会です。天気が良かったので、秘境巡りを楽しめました。
- by 秘境探検隊長
- at 03:03
comments
青木隊長
お疲れさまです。
500m美術館を歩いたのですね。
少しづつ、新しい作品が増えていくのが、新鮮ですm(__)m