2007年11月01日
道新鼎談記事
昨日(10月31日)の北海道新聞に鼎談記事が載りました。1ページの鼎談記事と広告なので、大きすぎて紙面全体はスキャナーでは取り込めないので、紙面の雰囲気を写真で載せておきます。鼎談時は三人の雑談のような状況だったのですが、記事担当のトライ・ビー・サッポロのK記者がうまくまとめてくれました。
この写真では記事の下の部分にあったNTTドコモ北海道の広告が無くなってしまっていますが、同社は今回の企画の大スポンサーで感謝です。
その他の広告を出してくれたスポンサー企業は、アイワード、共同文化社、メディア・マジック、福本工業でこれらの企業にも感謝です。広告の福本工業の企業マークの「ふぐ」のいわれについて同社のF社長に以前聞いたような気もするのですが、なんでIT企業が「ふぐ」なのでしょか。
「小樽・石狩秘境100選」も刷り上って手元に届いていて、新聞の広告にあるように、11月3日には本屋の店頭に並ぶことになります。売れ行きが気になるところです。
- by 秘境探検隊長
- at 04:56
comments
3日なんですね。
今日ではないと思ったのですが、
一応、大通りの某書店をのぞいてみたら、秘境本Ⅱは見あたらなかったので・・・
本は出来上がっているのですが、流通に2,3日かかるので、発売は11月3日となると聞いています。札幌市民が見た小樽・石狩の秘境という面もあって、小樽・石狩の市民から見ると秘境ではない、といわれそうな気もするのですが・・・
・・・・どういった反響が出るのでしょうか?
今朝は、ゆっくりと秘境本①を眺めていたのですが、バスセンター前駅も、神宮頓宮も掲載されていたのですね(/・ω・)/
今さらですが、一冊目の製作は、非常に大変だったことがうかがわれます。
秘境本①は、この秘境本がその会社の最初の出版本になるという出版社(というより本の取次店)が出版するという状況で、確かに大変なところがありました。大都会札幌といえども、本の出版に関しては小地方都市で、本作りに携わる人や会社は限られています。出版本の販売となると、マーケットが人口に比例はせず低調で、よい材料でも売れない自費出版に縮小してしまう傾向があります。
本の出版は、本、当に大変ですね。
自費出版で出版しても、店頭に並んでくれなければ、厳しいですから・・・。
内容が良いから売れる時代でもなく、謎のベストセラーが多い昨今だと感じています。
過剰供給の時代には、本(物)が売れるか売れないかが何の要因によるのか分からないところがあります。予測がつかない点ということでいえば、工学的な用語で非線形現象(カオスと読み替えてもよい)のような感じです。過去の経験から現在の状況に続く直近の未来が予測できない。