2007年12月26日
爪句とは何か
「爪句@札幌&近郊百景」の豆本を出版しようとしていて、この「爪句」とは何かの説明を豆本に書いてあります。その説明のページを画像データで載せておきます。
本(豆本でも)の出版で頭が痛いのは在庫が残ること(つまり売れないこと)です。少しでも在庫を減らすべく、このブログに宣伝がてら爪句の話題を出しています(適切な喩えはが浮かばないのですが、この努力は、蟷螂の斧のような感もあります)。
- by 秘境探検隊長
- at 00:51
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2007年12月26日
「爪句@札幌&近郊百景」の豆本を出版しようとしていて、この「爪句」とは何かの説明を豆本に書いてあります。その説明のページを画像データで載せておきます。
本(豆本でも)の出版で頭が痛いのは在庫が残ること(つまり売れないこと)です。少しでも在庫を減らすべく、このブログに宣伝がてら爪句の話題を出しています(適切な喩えはが浮かばないのですが、この努力は、蟷螂の斧のような感もあります)。
comments
「爪句」・・・、そうだったのですかぁ。
私はどういう意味だろうかと辞典を繰ってもみたのですが、今日まで未解決でした。
先生の造語だったとは・・・。
そうした意味でも大変興味を持ちました。刊行されたときには是非購読させていただきます!
田舎おじさん様 余計な事に頭を使わせてすみません。爪句は造語です。研究者はその分野で造語を産み出して、かつそれが研究者間で広まるようになれば一流です。私は研究でそんな造語を造ることが出来なかったので、せめて研究以外で広まる造語でも、という気持ちのあるのは否定できません、まあ、こちらの方も思惑通りにはいかないとは思いますが・・・
隊長様
おつかれさまです。
「爪句」が造語だと今、初めて知りました。
私は、感覚で捉える人間なので、当たり前のように「爪句(つめく)」と云う言葉が存在するものだと思っていました。
勉強になりましたm(__)m
う~む、皆さん爪句が造語であると最初は思わないようだ。北海道新聞の4コマ漫画の「ちびまるこちゃん」に時々「友蔵心の俳句」というのが出てくるけれど、あれは心象俳句なので、言葉を縮めて「心句」というジャンルにしたらどうかと思っています。ちょっと造語の悪乗りかもしれない。
隊長の発想はワカモノですね(^^ゞ
私も、ワカモノ感覚を吸収しなければ、仕事上・・・・勉強が必要なようで(‥;)