2008年02月10日
祭り時期 氷像占拠 歓楽街
雪祭りの期間札幌の歓楽街ススキノには氷像が並ぶ。地下鉄すすきの駅の出口から中島公園方向に向かうメインストリートの道路中央部が氷像の展示会場となる。趣向を凝らした氷の彫刻群を街路灯が見守っている感じで、街路灯が灯り出すとその光も受けて氷像は昼間とは別の像のように見えてくる。お内裏様にお雛様も一週間にわたる祭り期間溶けずに形を保っていくのも大変だろう。日中でも零下の札幌の気温が、蜷人形が姿を保つのに加勢して、夜は街路灯が雪洞(ぼんぼり)の役目を果たしている。
氷点下 雛人形は 持ちこたえ
- by 秘境探検隊長
- at 02:44
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