2008年02月17日
建学の 学の権威の 建屋(たてや)なり
北大のルーツには札幌農学校があり、1872年(明治5年)東京芝に開拓使仮学校が設立され、1876年(明治9年)米国マサチューセッツ農科大学長ウィリアム・S・クラーク博士を札幌に迎えて同校が開校している。1880年にはわが国最初の農学士13名が誕生しており、後の北大農学部につながっていく。北大の建学の権威を示す農学部の建物は、筆者がこの大学に入学した時目にしたものと、卒業後も同大学で研究と教育に携わり退職後見たものが、ほとんど同じたたずまいである点に学問の連続性を感じた。
- by 秘境探検隊長
- at 00:02
comments
こんにちは。以前に2度ほどコメントさせて頂いています、MontrealのErijeです。こちらでフランス語の勉強のために、UQAM(ケベック大学モントリオール校)に10ヶ月ほど通いました。私のコースは移民用だったので、クラスの生徒達は、色々な国の年齢もさまざまな方達でした。大学内も同じで、先生なのかと思っていたら生徒だったという事も沢山ありました。私自身は日本では大学に行っていないのですが、こちらで大学生活を体験させていただいてとても楽しかったで、今度、日本帰国の際は、是非、北大に見学しに行きたいです。
私はケベックのセントフォアにあるLaval大学に研究で滞在したとき、夜のフランス語コースに通いました。このコースにも雑多な人が来ていました。私にはどうも語学の才能がない(というより努力が足りない)ようで、フランス語はものにすることができずに帰国しました。Erijeさんが帰国して北大を訪れることがあれば、カナダの大学のキャンパスに似ている北大構内を歩いてみてください。