2008年03月01日
友好は 土佐文旦の 旗にあり
JR野幌駅近くに旧肥田陶管工場の工場跡がある。レンガ造りの工場は1951年から1953年に建てられ、主に陶管を製造していた。1998年には自主廃業している。江別の窯業を代表する歴史的産業遺跡であることから江別市が土地・建物を買い取り、建物の一部は姉妹都市の米国オレゴン州グレシャム市のアンテナショップに衣替えしている。高知県の土佐市は友好都市で、果物の土佐文旦も販売されていた。工場のレンガの煙突は雪が柵のようになっていて近寄って見ることはできなかった。
陶管を 焼いた煙突 雪の柵(さく)
- by 秘境探検隊長
- at 03:23
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