2008年03月10日
シルエット 増す構内に 灯(ひ)の点り
北大構内の象徴的中心はクラーク像のある辺りになり、像の背後の中央ローンは冬は雪で覆われている。周囲にある古川講堂、旧札幌農学校校舎、農学部、総合博物館等の由緒ある建物が見え、この環境に合うように作られた現代製の街路灯が設置されている。夕暮れが迫ると夕空はまだ明るいのに、農学部の建物はシルエットに変っていく。古川講堂はその特徴ある屋根がそろそろ夕闇の中に消えて行きこうとしている。暗くなっていくのに反比例して、街路灯の明るさが増していく。
現代の 灯(ひ)点る背後 古学舎
- by 秘境探検隊長
- at 04:32
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