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2008年06月17日

北海道神宮例大祭

 北海道神宮の例大祭では、毎年6月16日に神輿渡御が行われる。午前中北海道神宮を出発して頓宮で昼休みとなる。頓宮で神輿と遥拝の儀式を見物してきた。昨日の夕刊によると神輿渡御は明治の開拓期からはじまり、129回目を数えるとのことである。

頓宮の 鳥居くぐりて 昼休み

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 屯宮の社殿前に勢ぞろいした神輿は4つで(神輿の数詞が分からない)、考えてみると北海道神宮の祭神が渡御する訳だから、祭神の数だけ神輿があって不思議ではない。4祭神は大国魂神(おおくにのたまのかみ)、大那牟遅神(おおなむちのかみ)、少彦名神(すくなひこなのかみ)、明治天皇である。

祭神の 数の神輿が 一休み

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 巫女が神楽を奉納したのだが、生憎の雨模様の空で、少々の雨もあって、舞う巫女も空模様が気になっていたのではないだろうか。

神楽舞う 巫女も気にする 空模様

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