2008年07月13日
農業研究センター内サイロ遺構
びむ様からの情報で、7月12日の北海道農業研究センターの公開日に合わせて、同施設内を覗いてきた。
豊平区の羊ヶ丘にある道農業研究センターは、研究に支障があるため一般には公開されていない。しかし、年1回の公開日には同施設をはじめ、羊ヶ丘に広がる牧草地や昔のままの林を見て回れる。1906年(明治39年)に造られたといわれているサイロの遺構が、牧草地に残されている。近づいてみるとこれは軟石でできている。屋根は無く、戸の部分も遮るものもなく、円筒の石組みだけが残されている。農業遺跡ということで、草地にこの抜け殻のようなサイロがポツンとあった。
軟石の サイロ残され 夏草地
草刈られ 農業遺跡 遠く見え
- by 秘境探検隊長
- at 02:31
comments
私も12日の一般公開に行き、試食やバス見学を楽しんできました。
写真のサイロですが、圃場をまわるバス車内から見えていたのでしょうがサイロがあることには気付きませんでした。まだまだ秘境を見抜く力が足りないんでしょうね。
1枚目の写真はいい感じだと思います。色のバランスのよさや周囲ののどかさも写ってるような感じがしてますので。
このサイロはバス見学とは別途に行ってみました。当然というべきか、辺りには誰も居ませんでした。