2008年07月28日
ヒペリカム
名前からして外来の花と分かる。日本では「キンシバイ」の仲間であると聞いても、その花を見たことがあるのかないのかはっきりしない。黄色の花に赤い実をつけ、生け花や切り花などに用いられるらしい。耐寒性もあり、庭に直植えたものは毎年花をさかせている。夏の盛りというのに花は実に変身していっている。青々とした葉に鮮やかな赤い実が並んでいるのは観賞に値する。しかし、赤い実がなるとやはり秋を連想し、北海道の秋が忍び寄っているのかと予感する。
花終わり 実に変身の ヒペリカム
早々と 秋の予感の 実の赤さ
- by 秘境探検隊長
- at 00:12
comments