2008年10月03日
リンゴ園で
三角山の麓にリンゴ園がある。秋になると採れたリンゴの直売を行っている。宣伝しないリンゴ園のようで、知る人ぞ知る、といった感じである。リンゴを買うついでに、広くもないリンゴ園で、赤く色づいたリンゴを撮る。変わり易い秋空は、青色に白い雲が貼り付けられていて、雲の部分がどんどん変化している。太陽の光を受けて実ったリンゴは、まるで空から赤色を吸い取ってしまったかのようである。写真の撮り方では、リンゴは実物というよりCGで描かれたようにも見える。
天空の 色を吸い取り この赤さ
CG(シージー)で 描いた如き リンゴの実
- by 秘境探検隊長
- at 02:06
comments
三角山の麓にリンゴ園があるんですね。たまに三角山には登るのですがリンゴ園の存在は知らなかったです。
先日豊平区役所で環状通にあるリンゴ並木のリンゴが配られていたので、一袋(5個入り)いただいてきました。車の排気ガスの中で育ったリンゴなのでまずいかと思ったのですが、意外にもほどよい酸味がありおいしかったです。
今月もまた配られるみたいです。
三角山の登山口(山の手の花園学園のところ)の近くにある斉藤林檎園です。私も最近まで知りませんでした。札幌のリンゴ園を少しばかり歩いたので知りました。環状通のリンゴは豊平区役所で配られるとは知りませんでした。分離帯のところに実っているリンゴが無くなりもせずあるのは、札幌市民のマナーの良さと感心していました。