2008年11月16日
月寒公園の紅葉
取材のため月寒小学校に出向いた時、月寒公園を横切った。十一月の半ばで、紅葉の季節は過ぎていると思っていたら、公園内の若木の紅葉は、葉を落とした後見人のような木をバックにして、まだ見ごろであった。陽が射したり、雲に隠れたりで、生憎の陽の陰りになったところでの紅葉の撮影となる。それでも写真に撮ると、紅葉は緑の柳と色の対比の妙を見せている。柳の木の傍を流れているのは望月寒川で、その水源は西岡公園の近くにあり、豊平川近くで月寒川と合流する。
紅若木 後見する木 葉を落とし
陽の陰り 紅緑対比 彩度落ち
- by 秘境探検隊長
- at 00:06
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