2008年12月03日
白い恋人サッカー場
この数ヶ月、取材と原稿書きを行ってきたものを整理して、形にしたものを出版社に渡したので、少し気が抜けている状態である。師走に入り、都市秘境を歩こうの講座を残り3回、「江別・北広島秘境100選」の出版記念会を行い、忘年会に出ると、今年も終わりである。
西区宮の沢に白い恋人パークがある。チョコレート・ファクトリーの建物と道路を隔てて、コンサドーレ札幌専用サッカー練習場がある。冬場は、ピッチは雪で覆われていて、練習は行われていない。子供達のブロンズ像があり、ピッチとさらにその向こうの手稲山方向に視線が注がれている。そこは雪が降り積もった景色があるだけである。ブロンズの少女は、オウルズ(梟)と名づけられレストランが入っている建物の番人のようである。梟は先のサッカーチームのマスコットである。
視線先 山とピッチに 雪積みて
梟(ふくろう)の 館の番人 少女なり
- by 秘境探検隊長
- at 02:48
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